劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』にホルモンのあの曲が!
劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』のバトルソングに、マキシマム ザ ホルモンの楽曲「F」が使用される事が明らかとなった。
この「F」という曲は、2008年に発売されたダブルA面シングル“爪爪爪/「F」”のタイトル曲だが、マキシマムザ亮君が幼少のころから大好きだったドラゴンボールの世界観、特にフリーザというキャラクターをマキシマム ザ ホルモンというフィルターを通し、民族弾圧というテーマと絡めて作り上げた曲として各方面で話題となり、ライブやフェスでも腹ペコたちを熱狂させる定番曲となっている。CDの発売から4年後の2012年には、ホルモンのライブ会場で鳥山明先生と直接お会いできるチャンスが舞い込み、フリーザについて歌った「F」をその日のライブで披露した。
その件に関して、作者の鳥山明先生も感激し、それ以来、度々ホルモンのライブに訪問したりと、お互いに親交を深めて行く中で、昨年の某日、鳥山明先生からホルモンに充ててこんなメールが届いたという。
「マキシマム ザ ホルモンの「F」を聴いて次回作の映画の脚本を一気に仕上げる事ができました!」
あのドラゴンボールZの新作映画のタイトルに「F」が使用されるという前代未聞の出来事にメンバー、スタッフ一同、驚きと感動に湧き上がったとのこと。さらに、今回なんと劇中での「F」の楽曲使用が決定したのだ。
ついに、“作者公認”を経て、“映画公式”になった「F」が“復活の「F」”と融合することによってどんな効果を生みだすのか? 是非、劇場で確かめてほしい。
(c)バードスタジオ/集英社 (c)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
■劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』オフィシャルHP
http://www.dragonball2015.com/
【鳥山明 コメント~一部抜粋~】
今回、フリーザが復活します!
「F」はフリーザのFです。
これは、映画の次回作の話をあれこれ悩んでいた頃、
友人を通じて知り合った「マキシマム ザ ホルモン」
の「F」という曲を聴いてひらめいたアイデアです。
「F」はフリーザのことを、えげつなくもカッコよく歌った曲です。
もちろん、ただ復活しただけじゃないので、
すさまじい対戦をどうぞお楽しみに!
●(OKMusic)記事関連リンク
元記事を読む
マキシマム ザ ホルモン オフィシャルHP
Crossfaith、ツアー追加公演発表&ゲストにホルモン、ラスベガスらが参戦決定
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。