ポータブルBluetoothスピーカー「Harman / Kardon Onyx Studio」開封の儀

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最近、スマートフォンとのセットで販売されていることが多いハーマンインターナショナル社のポータブルワイヤレススピーカー「Harman / Kardon Onyx Studio」を入手したので早速開封の儀を執り行います。Onyx Studioは、15W × 4 のパワードスピーカーやデュアルパッシブラジエータを搭載した Bluetooth スピーカー。2,600mAh バッテリーを内蔵しており、最大 5 時間は電源無しでも再生できるとされています。特徴はスタンドを備えた独特なスタイル、大音量 & 重低音の響くサウンドを表現できるところでしょうか。ポータブルスピーカーの中ではハイエンドモデルに属する製品と言えます。しかし Bluetooth(v3.0)の対応プロファイルは A2DP v1.3 と AVRCP v1.5 のみとなっています。同梱品は、Onyx Studio 本体、(ノート PC 用みたいな)電源アダプタ、クイックスタートガイド、保証書です。

外観は太い円盤といった感じで、フロント全体がスピーカーとなっています。スタンドが付いているので自立します。

背面にはパッシブラジエーター、背面の下部に電源入力端子があります。ここから充電する仕組みです。上部には取っ手がついているので持ち運びも容易です。

上部に電源ボタン、ボリュームボタン、Bluetooth ボタン(ペアリング用)があります。ボタンはこれだけです。シンプルですね。

Xperia Z3 と比較するといかに大きなスピーカーであることがわかると思います。ポータブルスピーカーなので置く場所は人それぞれだと思いますが、私は部屋置き用かなと思います。音質は Sony の SRS-X3 と比較すると、低音の出方は互角と言った感じです。しかしスピーカーの出力は Onyx Studio の方が大きいので、SRS-X3 とは音の規模が違うというか、部屋全体で一貫した音を聴けると感じました。SRS-X3 とりも大きな音が出ます。

Onyx Studio は Haman の Crari-Fi や LiveStage 技術ともうまく連動できるそうなので、AQUOS Crystal をはじめとした Harman サウンドに対応しているものであれば音質をより良いものにできると思います。


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