ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

二日酔い対策に効く身近な食べ物

DATE:
  • ガジェット通信を≫

白菜に多く含まれるビタミンCにはアルコール解毒作用がある

このシーズンになると必ず出てくる話題が「二日酔い対策」です。そもそもは「お酒の量に節度を持つ」「体調の悪い日は飲酒しない」といった対策が最も有効ですが、いわゆる「お付き合い」もあり、なかなか難しいのが現実でしょう。そこで今回は、身近な食べ物で二日酔い対策を紹介します。

まずは、「白菜」です。白菜は、「本草綱目」という古代より伝わる中国の書籍で「食すると肌が潤い」「内臓に効く」「排泄が滑らかになる」などの働きがあるとされており、東洋医学的効能としても、消化を促進し胃腸を整える「消食下気」、酒の毒を解消する「解毒種」などがあるとされています。また、白菜はビタミンCを多く含んでいる野菜としても有名で、ビタミンCはアルコール解毒作用があるといわれており、疲れた肝臓を助けてくれます。

鍋物、漬物、炒めものなど、冬場の宴会で必ずと言って良いほど登場する野菜なので、二日酔いが心配な人は積極的に食べると良いでしょう。普段から下痢気味の人は、体を温めるタイプの物ではないため控えめにするか、生姜などの温性の食べ物と一緒に食べると良いでしょう。

ビタミンC、クエン酸が豊富なグレープフルーツもオススメ

そして、「グレープフルーツ」です。グレープフルーツは健康的な食材としても有名ですが、白菜と同様に、アルコール解毒作用を助けてくれるビタミンCを多く含んでいます。また、クエン酸も豊富で、唾液や胃液の分泌を活発にするため、消化促進なども助けてくれます。さらに果糖は、ビタミンC同様にアルコール分解をサポートしてくれる成分ですので、飲酒の後にはオススメの食材といえるでしょう。

東洋医学的な効能でも、グレープフルーツは気の巡りを良くして胃の機能を回復する「行気和胃」、酒の分解を促進して二日酔いを解消する「解毒」があります。また、古くから「酸味は肝を助ける」と東洋医学ではいわれており、その意味においてもグレープフルーツは二日酔い対策として有効な食材なのです。

お酒を飲んだ後にそのまま食べるのが一番ですが、グレープフルーツジュースや果汁がしっかりと入った食品を摂取しても良いでしょう。朝食の時に摂取するのもオススメです。

お酒を飲み過ぎてしまった後は、しっかりと二日酔い対策を行って、翌日の仕事のパフォーマンスを低下させないようにしましょう。「酒は飲んでも飲まれるな」。生活や仕事に差し障りがないように程々に楽しみましょう。

(早川 弘太/健康コンサルタント)

JIJICOの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP