ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

誰でもできる? 催眠術の極意とは

DATE:
  • ガジェット通信を≫

テレビで「催眠術特集」なんて番組を目にするたびに思っていたことがある。催眠術って、本当に効くの? そんな素朴な疑問を解き明かすべく、テレビや雑誌など多くのメディアで活躍する某催眠術師のオフィスを訪れ、突撃取材!

【画像や図表を見る】

催眠術で本当に相手を眠らせたりすることができるんでしょうか? また具体的に、どんなことができる?

「最も簡単なのが『携帯電話を持ち上げられないほど重く感じさせる』というような運動支配。次に『七味唐辛子を食べても辛く感じさせない』というような感覚支配、さらには『幻覚を見させる』というような記憶支配も行えます。口下手な男性がトーク上手なモテ男になることも可能ですよ!」

おぉ! 一体どういう仕組み?

「人間の意識には、顕在意識と潜在意識の2種類があります。人は普段、顕在意識(理性)で潜在意識にフタをして生活しています。催眠術とは、いわばそのフタを外し、普段眠っている潜在意識をコントロールする手法のことなのです」

若干難しい話に…。どうやってそのフタを外すの?

「方法は大きく2つ。顕在意識を何かに集中させて隙をつくる『凝視法』、顕在意識を驚かせて隙をつくる『驚愕法』があります。ちなみに、催眠術は習えば誰でも覚えられるんですよ。私がミッチリ指導すれば、数日で習得可能です」

そんなに簡単なものなの…? ということで、実際に催眠術をかけてもらうことに! 今回は「凝視法」と「驚愕法」のハイブリッド技術で、同行した編集部員・天野の顕在意識のフタを開けるとのこと。ここでは特別にその方法を公開しよう!

「手を固く組んだら、人差し指を離してぴんと立ててください。指と指の間をじっと見てください。すーっとくっついていきます。ぴったりとくっついていきます…」

すると、人差し指同士がくっついた! どうやら、人差し指を離したままキープできないのは肉体の構造的に普通のことのようだが、言葉通りに体が動くことで、被験者は術師を信頼するようになるという。

その後、指先を見させ、顕在意識を一点に集中させる…これが「凝視法」!

「これから私が3つ数えて手を叩くと、もうその手はほどけなくなりますよ。1…2…3…ハイ!!」

突然大きな声を出され、場に緊張が走る。これが「驚愕法」である。

「ほらガッチガチに固まる! もう手がほどけません! …さあ、手を離せるなら離してみてください」

果たして結果は? 固く握られていた天野の手は…ゆっくりと離せた。あれ?

「かかりにくいタイプですね。固まったままだったら次のステップにいけたのですが…」

聞くと、催眠術にかかりやすい人は、この時点で絶対に手がほどけなくなってしまうらしい。「かかりやすい人」と「かかりにくい人」、一体何が違う?

「暗示感性というのですが、催眠のかかりやすさは、イメージ力の高さと、疑心の少なさに関係します。天野さんはイメージ力が低く、疑り深いタイプなのでしょうね」

術師いわく、かかりやすい人とかかりにくい人の割合はほぼ半々。見分け方としては、漫才の「ボケ」が得意なタイプはかかりやすく、「ツッコミ」が得意なタイプはかかりにくいとのこと。意識して見ると、テレビのバラエティ番組でお笑い芸人に催眠術をかける際は、ボケ担当が選ばれることが多いらしい。

ちなみに、イメージ力を高める方法はある?

「糸に五円玉をぶらさげて、ブランコをイメージしながら持ってみてください。だんだん五円玉が揺れるようになってきます。このようにしてイメージ力を鍛えると、自己暗示にも掛かりやすくなり、理想を想い描くことで仕事や恋愛で成果を出せるようになりますよ」

今回は催眠術の力でモテ男になることはできなかったが、イメージ力を鍛えたうえで再訪を誓う我々であった。
(黄 孟志)
(R25編集部)

誰でもできる? 催眠術の極意とははコチラ

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

関連記事リンク(外部サイト)

“夢”で潜在意識がわかる!?
「俺はイケメン」と信じればモテる!
Toshl「オバちゃん化」と話題
睡眠グッズ専門店選!の逸品たち
集中力をアップさせる“集中儀式”の作り方

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
R25の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP