ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

先輩経験者に聞く! 中古×リフォームで思い通りの住まいづくり

DATE:
  • ガジェット通信を≫

プランも範囲も進め方も人によって違うリフォームは、たくさんの先輩の体験を聞くのが一番。そこで『SUUMOリフォーム』編集部では先輩たちに集まってもらって座談会を実施。思い立ってから完成後の住み心地までお話を伺った。今回は『SUUMOリフォーム』1月号で紹介した「実話だらけのリフォーム座談会」から一部抜粋して先輩経験者の体験談をお伝えします。リフォームを決心して何から着手? リフォーム会社の選び方も3者3様

編集部今日は、ご自宅のリフォームについてあれこれお伺いしたいと思います。さっそくですが、皆さんはリフォームを決心してまず何から始めましたか?

Tさんうちは猫を飼いたいという希望もあって、一般的な仕様の家は考えていませんでした。でも新築は高いし、コーポラティブハウス(入居希望者が協力してつくる集合住宅)も考えたけれど時間がかかりすぎるし、そこまでの情熱もないし……。結果、マンションリフォームの得意な会社を探し、中古マンション探しと一括で依頼しました。

Eさん私はやはり情報収集からですね。最初に『SUUMOリフォーム』を何カ月か購入して依頼先の情報を集めました。

Kさん夫 うちは近所でより広い物件を探していて、物件情報を入手してからすぐ連絡して何とか購入することができました。その後のリフォームは複数の建築家さんをコンペで選びました。

【画像1】座談会にお集まりいただいたみなさん(写真撮影:菊田香太郎)

【画像2】Eさん(写真手前)/購入するか、ずっと賃貸か悩んだ末、リーマンショックの影響もあり中古一戸建ての購入を選択。要望を叶えてくれる大手リフォーム会社に依頼(写真撮影:菊田香太朗)

【画像3】リフォーム後のEさん邸リビング。夕食はリビングで食べるため、テーブルと椅子に。日中は外の公園の緑を眺めながら過ごすことが増えたそう(写真撮影:橋本裕貴)キッチンのとなりのお風呂を、なんとガラス張りに!?

編集部皆さんが希望に合った依頼先を見つけられたようですが、リフォームでの”要望”はどんなものでしたか?

Kさん夫 購入したままでは、あまり気に入るところがなかったので、全面的にリフォームしました。コンセプトは、家族4人、常につながりをもてる家。以前の住まいもワンルームでしたが、広くなってもそこは変えたくなかったんです。間仕切りも天井までではなく、お風呂もガラス張りに……。

一同 お風呂がガラス張り?

Kさん妻 はい。誰がどこにいるのか常にわかります(笑)。家の真ん中にコンクリートの土間を設けて、その周囲を一段高い小上がりにして、段差で空間を区切っているので、とても広く見えますね。実際、以前の家より広くなったんですが、この広さを購入できたのも、築30年だから。新築だったら、この半分の広さしか買えなかったかもしれません。

編集部 中古リフォームは、それが大きな魅力のひとつ、と皆さんがおっしゃいますね。

【画像4】Kさん夫妻/家族が増え、以前よりも広めの中古マンションを購入。建築家に依頼し、スタイリッシュな住まいに(写真撮影:菊田香太朗)

【画像5】リフォーム後のKさん邸キッチン~浴室。キッチン背面の浴室はガラス張り。子どもたちだけで遊んだり入浴していてもキッチンから見守れる(写真撮影:橋本裕貴)すべては猫のため…猫が思いきり遊べる家に

Tさんうちも家族が増えることを想定して広めのマンションを買いました。そしてプランでこだわったのは、まず猫が運動しやすいプランにすること。猫用トイレは猫が行きやすく、かつ人目につきにくい場所にすること。そして今までのキッチンがすべて低すぎて、収納もしづらかったので、自分の身長に合わせて高めにして、収納も充実させました。

編集部 間取りも大きく変更されましたか?

Tさん 小さい部屋をなくしてリビングを広くしたり、キッチンの背面からバスルームにつながっていた通路をなくして、キッチンの収納と洗面台を広くしたり。ほかにも、家族が増えたときのために、リビングを狭くして1部屋増やせるよう、間仕切り壁の基礎だけつくってあります。

編集部 家族やライフスタイルの変化に応じて住まいも変化させやすいよう想定して、リフォーム時にプランを考える方が増えていますね。

【画像6】Tさん(写真中央)/猫を飼いたくて、自分たち仕様の間取りにするため中古マンションをリフォーム。猫を飼っている担当者のいる会社に依頼(写真撮影:菊田香太朗)

【画像7】リフォーム後のTさん邸キャットウォーク&タワー。リビングには部屋を増やす場合の基礎と、手前にタワーを設置して、猫が歩けるスペースに(写真撮影:菊田香太朗)耐震、防水…住める状態にするまでがひと苦労!

Yさん夫 うちは築30年以上で耐震性や防水上の不安があって、その補強や修繕に費用がかかったので、まず住める状態にするまでが大変でしたね。

Yさん妻 以前はキッチンが北側で離れていて、暗かったので、リフォームで明るい場所に移動させて、対面式キッチンにこだわりました。

Eさん うちもキッチンが暗くて、対面式にしました。ショールームで最初に見たアイランド型キッチンが気に入ったんですが、残念ながら、予算と寸法が合わなくて断念。でもその後、融通が利くメーカーを見つけて、念願のアイランド型キッチンを入れることができました。

【画像8】Yさん夫妻/海外赴任から帰国後に住んだ借家が手狭に。中古を購入し、小回りのきく会社で個性的にリフォーム(写真撮影:菊田香太朗)

【画像9】リフォーム後のYさん邸ダイニング。玄関からダイニングへの動線上にあるキッチンの壁は、アールを描く塗り壁に。ニッチ収納も設けて楽しく(写真撮影:菊田香太朗)

今回はリフォームを決めた後の行動や最初のころの要望をどう整理したか、などをお伝えしました。このほか、意見調整や資金計画、見積もり比較などリフォームの話題はまだつきません。中古を買ってリフォームするのもいいかもしれない、と思ったら周囲に経験者がいないか探して話を聞かせてもらうとよいでしょう。

構成・文/前川ミチコ『SUUMOリフォーム』では、プランニングやお金のことがわかる「リフォーム基礎知識」、リフォーム会社情報や実例など、役立つ情報を掲載しています。
購入はこちらから

楽天ブックスから購入<ポイント10倍キャンペーン実施中>
Amazonから購入
富士山マガジンサービスから購入
元記事URL http://suumo.jp/journal/2014/12/26/75720/

【住まいに関する関連記事】経験者に聞く リフォーム前の「住まいの不満」ランキング第1位は?
動物園のコアラ舎がエコで快適にリフォーム!その住み心地は?
住み手が編集するリノベーション。「着こなす賃貸」第1弾が月島に誕生
つくるところから参加できるシェアハウス「ユウトヴィレッジ」
住宅のユニバーサルデザインについて考えるべく、「シニア体験」してきました

住まいに関するコラムをもっと読む SUUMOジャーナル

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
SUUMOジャーナルの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP