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手を使わずに目線だけでピアノを演奏する少年の動画が凄い

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手を使わずに目線だけでピアノを演奏する少年の動画が凄い

手や足を使わずに「目線」で楽器を演奏することができる、そんな時代がついにやってきた。
これは視線追跡型ヘッドマウントディスプレイ『FOVE』を使い、目線によるピアノ演奏に挑戦した『Eye Play the Piano』というプロジェクトだ。FOVE と肢体不自由児が通う筑波大学附属桐が丘特別支援学校の共同プロジェクトで、脊髄性筋萎縮症で手足にハンデキャップを持つ同校高等部2年の沼尻光太君が、目線システムを使ったピアノ演奏によるクリスマスコンサートに挑戦した。

公開された動画では、沼尻君がヘッドマウントディスプレイ(HMD)を使ったピアノ演奏で「もろびとこぞりて」を、児童生徒たちと共に合唱するコンサートの模様がおさめられている。HMDとピアノを連携させたテクノロジーの凄さと、そのチャレンジを実現した沼尻君の姿が感動を呼ぶ映像となっている。彼はこのコンサートのために数ヶ月間、演奏の練習を重ねたとのことだ。

【動画】http://youtu.be/VHXx7XTPULE

その気になるシステムは、以下の通りだ。
1.FOVEに搭載された視線追跡機能を使って、ユーザーの目線の動きを感知。
2.視線での演奏用に開発されたインターフェース上のパネルに視点を合わせることで、自分が弾きたい音を選択。
3.そして目の「瞬き」によって選択している音のMIDI信号が送られ、接続されたピ­アノから実際に音が鳴り響く。
4.さらに、頭を下に傾けることで、それがピアノのペダルの役目を果たし、弾いた音を伸ばすことができる。

プロジェクトでは、このEye Play the Pianoシステムを全国の特別支援学校に寄贈するために現在、JustGivingにて寄付型クラウドファンディングを行っている。このEye Play the Pianoという、テクノロジーが生み出してくれた希望を現実のものにするために、ぜひ多くの人に広がっていってほしものだ。

【参照リンク】
http://eyeplaythepiano.com/ 
http://justgiving.jp/p/1809 

ピアノパフォーマー 沼尻光太
クリエイティブディレクター 畑中翔太(博報堂ケトル)
プロデューサー 上條圭太郎(AID-DCC Inc.) 
テクニカルディレクター 大橋將史(AID-DCC Inc.)松尾謙二郎(Invisible Designs Lab.)
デザイナー 森本友理(AID-DCC Inc.)
モーションデザイナー 北井貴之(AID-DCC Inc.)
サウンドプロデューサー 松尾謙二郎(Invisible Designs Lab.)
プログラマー 大橋將史(AID-DCC Inc.) 鍛治屋敷圭昭(AID-DCC Inc.)
システムエンジニア 木下勝(AID-DCC Inc.)
トランスポーター  村石健太郎(AID-DCC Inc.)
スペシャルサンクス 小島由香(FOVE) ロキ(FOVE) 趙漠居(FOVE)【MOVIE】
プロデューサー 武井寿幸(TOKYO)
アシスタントプロデューサー 高柳政義(TOKYO)
プロダクション・マネージャー 小笹輪太郎(TOKYO)
プロダクション・アシスタント 大西美和(太陽企画)
ディレクター 北田一真(TOKYO)
カメラマン 池浦新悟
カメラマン 富田圭一
カメラマン 外山亮介
音響 湯浅高己(ブルーバイユー)
ライティング 栗原浩樹
美術 長谷川千純(cultrange)  中村梨奈(オフィスハラ)
仮編集 本田吉孝  中嶋啓一

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