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「音声認識機能」使いこなし術

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ドコモの「しゃべってコンシェル」やGoogleの音声検索、iPhone搭載の「Siri」など、各種スマホで使える“音声認識機能”。「今日の気温」と言えばその時いる地区の気温を、「○○まで車で」と言えば目的地までの車でのルートを検索してくれる、などの優れものだ。しかし、初めは珍しくて使ってみるものの、外出先で使うのは恥ずかしいし…と常用しているという人は少ないイメージだが…。

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アメリカで行われた調査(2012年3月Parks Associates社調べ)によると、iPhone 4sを所有しているユーザーの約30%がSiriを使っているとの結果が出たそう。

「スマホでの調査ではないですが、日本市場におけるカーナビの音声認識機能の利用度は、2012年で40%、2014年で53%だったようです(2014年9月Nuance Communications発表)。スマホでも音声認識機能の利用者数は年々増えているとは思いますが、定着率としてはまだ30%ほど、多くても40%ほどではないかと推測しています。」

そう教えてくれたのは、音声認識ラボを担当する秋月さん。なんでも「一度は利用したことがある」という人は多いが、定着率は低いとのこと。たしかに面白半分でちょっと試してみたことはあるけど、文字を打って検索することに慣れているから、結局使っていないかも。どんな使い方をすると便利なのだろうか?

「入門編として手軽なところでは、就寝前などにアラームをセットしたり、音楽の再生などで利用すると便利です」

たしかに、眠くて仕方ない時や、移動や運動時にサッと設定するのによさそう。

「スマホに最初から搭載されている『しゃべってコンシェル』や『Siri』のほかにも、音声認識機能を利用したアプリがあります。たとえば英語学習のアプリでは、正しい英語の発音じゃないと認識されにくいので発音の勉強になります。また、ボイスレコーダーで録音し、その内容をテキスト化するアプリも便利。複数人が話す会議などは難しいですが、精度が高いアプリもあり、メモ代わりに自分が話した音声を起こす程度なら十分に使えますよ」

なるほど、シーンによっては音声認識機能って結構便利そう。実は音声認識機能はスマホ以外でも、さまざまな現場でも利用されているらしい。

「病院のカルテや議事録の作成などで音声からテキストを起こす機能をはじめ、テレビや掃除機などの電源の入切などさまざまに広がっています。現在は、まだ一部でしか使われていませんが、ビッグデータの構築や人工知能の進化に伴い音声認識の進化が期待されますので、今後はもっと普及し、身近になっていくでしょう」

CMでショップ店員をしているソフトバンクのロボット「Pepper」など、これからきっと増えるであろう音声認識機能を使ったサービス。私たちの生活に必要不可欠となる前に、スマホの音声認識機能で慣れておくのも大切かもしれませんね。

(河島マリオ/GRINGO&Co.)音声認識ラボ

近年その技術が高まっている話題の音声認識、その情報提供サイト「音声認識ラボ」。音声認識関連のホットなニュースをはじめ、音声認識製品・サービスのレビューなど、音声認識・音声入力を探り、月1回のペースで更新している。

記事提供/『R25スマホ情報局』
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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