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楽器をやらない人にもオススメ! 楽器可物件の魅力は?

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物件情報を見ているとたまに目にする「楽器可物件」。防音性に優れているのであれば、楽器をやらない人にもメリットがあるのではないだろうか?

楽器可物件というと、音大生やバンドマンが住んでいるイメージだが……

そこで、エイブル各店舗担当者に楽器可物件の魅力について聞いてみた。

防音対策はどのようにしているのだろうか?

「外部対策としては音を室外に漏らさない、または、室外からの音を遮断する“遮音”が施されています。具体的には音は空気によって伝わるので、隙間をなくし、壁を重く密度の高い素材で厚く造ります。内部対策としては、音を室内で反射させないよう“吸音”がされていますね。スポンジなどの多孔質素材やグラスウールで音を吸収するようにしているんですよ」

では、楽器をやらない人にもオススメできるポイントは?

「周囲の音に敏感な人、自分が発する音を気にする人にオススメですね。例えば、役者や演劇をやっている人、芸人さんなど部屋で大きな音を出す人に向いていると思います。また、看護師など深夜勤務の方にも、日中の睡眠時間をしっかり確保できるので良いと思います。防音設備が整っている部屋の場合は、近隣の音に悩まされないほかにも、気密性が高いので冬は暖かく、寒がりの人にも良いといえるでしょう」

実際住んでいるのは、ピアノやギター、声楽などの楽器を演奏する人や発声練習をする人。そのほか、周囲の音に敏感な人や音大生などが多いそう。

最後に楽器可物件を借りる際の注意点を聞いてみた。

「ピアノのように重量があるものは床の補強が必要だったり、チェロやコントラバス、ドラムなど床に直接置くタイプの楽器は制限がかかったりするなど、楽器の種類によっては条件が変わる場合があります。また、本格的に防音設備を備えている物件でも、入居者のほとんどが楽器を演奏するので、音が少し漏れても”お互い様”という認識の物件もあります。部屋を借りる際には内容を充分に確認してくださいね」

楽器可物件を提供している不動産会社は限られているので、物件自体の希少価値があり、賃料は割高なことが多い。だが、そのメリットを考えれば、楽器をやらない人でも住んでみる価値はありそうだ。

(平野友紀子+ノオト)

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