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紅白歌合戦 歌手登場時テロップから「出身県」が消えた理由

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 今年もNHK紅白歌合戦がやってくる。歴代最高視聴率は81.4%(1963年)、昨年も44.5%を記録した国民的歌番組の舞台には、過去669組の歌手が立ってきた。

 出場者を出身都道府県別に分けると、150人以上の出場者を誇る東京から、わずか1人という石川、島根まで分かれる。現在は、歌手が登場した際、テレビ画面に歌手名・出場回数・曲名がテロップで表示されるが、実は以前は出身県も紹介されていた。消された背景には、こんな理由があったといわれている。

「出場していない地域の視聴者から、“ウチの県からは誰も出てないからみじめになる。やめてくれ”という抗議があった」(NHK関係者)

“みなさまのNHK”ならではの事情といえるだろう。

文■石山裕(ジャーナリスト)

※週刊ポスト2014年12月26日号


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