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中古スマホやガラケー買取・販売サービスにかける想い-ゲオ

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全国規模で中古端末の買取・販売を展開している「ゲオ(GEO)」。レンタルビデオやゲームの新規・中古販売のイメージが強いですが、一方でモバイルショップの新たな形として、中古端末の売買サービス事業を展開中。
その経緯と今後の展開を、店舗企画部 通信企画課 海藤美沙さんに伺いました。
まずは実験的な意味合いでスタート
ゲオが中古端末の取り扱いを始めたのは、2009年7月31日。各社端末が3Gに完全移行し、SIMの入れ替えで端末の乗り換えが可能になったことがきっかけだそうです。
当時、本社のあった愛知県春日井市周辺の3店舗からスタートし、2年かけて10店舗まで拡大。マーケット調査というよりは、「とりあえずやってみて、結果が出るかどうか」という感じのスタートだったそう。

そんな低ハードルでスタートできたのも、店舗の一角だけあれば展開できるという坪コストの低さ。
「当初は本当に売れませんでした」という海藤さんですが、今や売上は前年比170%という急成長ぶり。その背景には、全国1,300店舗での在庫調整と、地域に根差した売り方にもあったようです。

各店舗で買い取った端末を全て一度流通センターに集め、データの削除、端末のクリーニングを行って、各店舗に在庫調整しながら再配分。「このお店はガラケーが売れているな」、「iPhoneが動いているな」といった売れ筋もチェックするそう。

ガラケーの買取りがほぼない店舗でも、ガラケーが売れていれば出荷し、端末を買い取った店舗にクリーニング後の端末が並ぶということは「ほぼない」とのこと。

また、都市部だけでなく、郊外にも店舗を展開しているため、客層は様々だそう。

「アキバ店では端末を熟知した人が売買に来ますが、郊外のお店だと主婦の方や年配のお客様が機種変更の仕方を聞きに来ることも多いです。今はSIMサイズや種類の違いもあるので、そのあたりからご説明して最適な端末をご提案したり、場合によっては、弊社や他社の格安SIMを使ってのコストダウンプランのご提案もしたりしています。」

ゲオでは、So-netと組んで展開しているG-SIMのほか、OCN モバイル ONEも販売。OCN モバイル ONEはアキバ店に限り、即日開通を行っています(12月26日までの期間限定)。他の店舗では当日渡しというわけにはいかないものの、MNPも店頭で受け付けています。

壊れていても、箱がなくても買い取り可!
一見、順調そうですが、それでも中古端末売買の知名度が低いのが、目下の課題。
「レンタルとゲームのイメージはあるものの、中古端末の売り買いサービスは残念ながらほとんど知られていない状態です。」と海藤さん。


買取例

ゲオの中古端末売買サービスは箱や付属品がなくても買取価格を下げず、状態が良ければ高値をつけるが大きなポイント。「箱がないから買い取ってもらえないのでは…」「壊れすぎていて、人前に出すのも恥ずかしい」など思うところですが、こうした配慮がされている分、気軽に売りに行けそうです。

割賦支払中(正常に支払われている場合)も買取可能です。もし買った機種が使用不可能になったら、購入者へ端末代金の返却を行う保証をつけています。

また、『GEO REPAIR』といったサービスにも取り組んでいます。現在、ゲオアキバ店、名古屋大須万松寺通店、福岡博多口店だけですが、iPhone / iPadのガラス割れを当日修理するというもの。iPhone 4Sが6,264円~、iPhone5が10,584円~、iPhone 5sが15,984円~で、最短60分で行えます。料金も修理時間もかなり良心的です。

今後は中古端末の取り扱いだけでなく、ユーザーニーズを引き出し、便利で楽しい店と認知してくれるようにしていきたいと海藤さん。

「そのためにスタッフの教育を進めたりと、中古端末の販売に適したお店づくりをしていきたいですね。ゲオに来店いただくことで、モバイル全般について何でも相談できるお店にしていければと思います。」

家に眠っている歴代のスマホやガラケー、タブレットを試しにゲオへ持っていくと、臨時収入につながるかも!?

※文中の価格はすべて税込です。

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