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見たことのないものを見に行こう

旅は制限された自由を飛び出し、死なない無茶を楽しむ方法

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筆者撮影(タイで道に迷っていたところ、私たちを助けてくれた家族。ご飯にも招待されました。)

全てを自分で決めることができる。それは旅の醍醐味でもあり、自分は今自由なんだと感じさせてくれる一瞬でもあります。選択次第で、感じることや出会う人は違ってきます。好奇心旺盛な私にとって、自由に時や人に身を任せ、浮き輪のようにプカプカ浮かんでいる感覚が好きでたまりません。

自分の知らないことを体験してみたり、知らない人と話してみたり、味わったことのない料理を試してみたり。旅は自分にとって初めてのことばかりで、「もっと色々なことを知りたい!」とついつい欲が出てしまいます。

トラブルも全て旅の一部だからこそ

しかし、この自由な感覚の裏には「責任」が常に伴うということに気づきました。旅での失敗は思い返せば「これも旅のうちだ」と一括りにできるのですが、私の身の回りの人にとっては単なる思い出話で済まされないことでもあるのです。

例えば、夜の街を歩くこと。昼間とは違った世界で、恐怖と好奇心で私の心は溢れます。けれど多くの人は「夜中に出歩くなんて」と、私のことを心配してくれているかもしれません。

一人で旅に出ていると、思いがけない楽しいことがたくさん待ってます。でもその裏では、私を心配してくれている人や見守ってくれている人が必ずいます。

危険は思いもよらぬところからやってくる

筆者撮影(イランでは女性は宗教の関係上と自分の身を守るために、マントを身につけなくてはならなかった。恥ずかしかったですが、慣れてくるものです。)

旅先では、いくら気をつけても危険はつきものです。貧乏旅行だと、削れる費用は削りたくなり、例えば新しい目的地へ着いた時は、自ずと辺りを見回して、ローカルの交通手段を使おうとします。ですが、それも旅ではひったくりや強盗に遭うリスクはつきまといます。タクシーを使うなど(国によってはタクシーの方が危険という国もあります)、安全のためには多少の出費は惜しみません。

最低限のセーフティーネットを張って初めて、その地での自由が許されるのだと思います。

旅に出た瞬間から、獲得できる自由

思い返せば、旅に出たと同時に、なんだか「安全でなければならない」「心配かけてはいけない」などのような、親や友だちに対する責任のようなものを背負っているような気がしました。自由の裏には制約が沢山あって、旅中にセーフティーネットを張ってこそ、旅先での自由を手に入れることができるのです。

旅中に深刻に、神経を使って様々に制限をかける必要ないですが、常に自由の代償には責任が伴うことを旅での失敗を通して、身をもって感じました。

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