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【Interview】SOS機能搭載!進化したチャットアプリ「Trooop」に大接近

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LINEのようなチャットアプリは、便利な反面、時として多少の煩わしさを伴う。

不特定多数の人と同時に会話するのは、とても楽しいが、深刻な場面でグループトークの通知が鳴ってしまったり、重要な事項が埋もれてしまったり、といったケースも多々あるからだ。

そこで、登場したのが「Trooop(トループ)」なるアプリ。普段使いのグループ用と個人用のメッセンジャーIDの使い分けを実現。既存のメッセンジャーで起こりがちな、さまざま問題を回避する他、本人がつかまらないとき、家族や親しい人に緊急連絡ができる機能など、従来のメッセンジャーアプリにはない能力も備えている。

昨今多発する多量飲酒による救急事故や、遭難事故をきっかけに制作されたという本アプリ。開発元のスペアポケット、代表取締役、久野 了史(くの さとし)氏に、詳しいお話を伺った。

社会に安全をプラスするために生まれたアプリ

Q1、「Trooop」開発のきっかけについて、教えてください。

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きっかけは、学生サークルの集団昏倒事件のニュースです。

もしあれが自分の大切な人だったら、どうやったら助けにいけるんだろう?ご家族や恋人や友だちは、どんな思いでいるのだろう?そのときに、このアプリのアイディアを思いついたのです。(中略)

LINEは優秀なメッセンジャーアプリですが、それに伴うさまざまな煩わしさ(望んでいない人から連絡がくる、食事中やデート中にグループトークの通知が鳴りやまないなど)を解消したい、グループ用と個人用のアプリを使い分けるような潮流を作りたい、という気持ちもありました。

「なぜいまさらチャットアプリなのか?」とも言われますが、「メッセンジャーの不便な点がいろいろ顕在化してきた今、このタイミングだから」と思い、制作に踏み切りました。

Q2、「Trooop」とは、どんなアプリなのでしょうか。

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一言で言うと、グループコミュニケーションに特化したオールインワンツールです。

主な機能は、簡単にグループを作って、すぐにメンバー内だけのグループトークが楽しめる「グループチャット」、食事会、打ち合わせ、旅行、スポーツなど、グループでのイベントスケジュールを簡単に調整できる「イベントスケジュール調整&リマインダー」、グループメンバーにトラブルが起こった際、緊急連絡先を知らなくても家族や恋人など、本人が事前登録しておいたSOS連絡先に連絡ができる「SOS機能」、グループ行動に役立つ情報へのリンクを、カテゴリーごとに一覧できる「T-Menu」の4つです。

サークル、飲み会、ビジネス、緊急連絡……あらゆるシーンで活躍

Q3、「Trooop」が日常的に役立つのは、どんなシーンでしょうか?

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普段のグループトークはもちろん、サークル、ビジネス、飲み会、女子会、旅行などの調整・予約などに使ってもらえれば、と考えています。

また、グループコミュニケーション用IDを「Trooop」にすれば、メアドやLINEよりライトなIDとして使うことができます。

「SOS機能」は頻繁に使う機能ではありませんが、仲間内だけではなく、年頃のお子さんのいる親御さん、アクティブなご年配の親御さんをお持ちの方、塾通いのお子さんのいる方など、ご家族での利用にも最適化されています。(中略)

Q4、今後の展開について、お聞かせください。

小さいところでは、チャット画面をカスタマイズできるようにしたり、スタンプを拡充したりなど、機能面を随時進化させていく予定です。

大きな展望としては、来年以降の「T-Menu」の拡大・利便性アップ、シニア向け「Trooop」の制作、Trooop IDやグループ情報のAPI化、東京オリンピックを視野に入れての海外展開・多言語化など、さまざまビジョンがあります。

Q5、これから「Trooop」を利用するユーザーへ、メッセージをお願いします。

社会に安心をちょっとだけプラスできたら。その思想のもとに作ったアプリです。そのためには、みんなに使ってもらわなければ、意味がありません。

だまされたと思って、一度使ってみてください。「Trooop」ならではの良さが、クセになると思います。

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