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フィンランドで人気! サンタの手伝いをする妖精「トントゥ」って?

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 クリスマスといえば、日本では「サンタクロースからプレゼントをもらう」のが一般的だが、クリスマスの本場・フィンランドでは、トントゥという妖精も大人気だ。そんなトントゥについて、フィンランドの雑貨メーカー・アーリッカ社に聞いてみた。

 同社CEOのサリアンナ・パルタネンさんの説明によると「トントゥは、フィンランドの民話に出てくる小人の妖精です。家や納屋、サウナなどに守り神として住んでいます。とても怒りっぽい性格が特徴です。たとえば、お供えもののおかゆを出し忘れると、もう大変です」とのこと。

 トントゥはとても働き者。なかでも「クリスマスのトントゥ」と呼ばれるトントゥは、サンタクロースの手伝いをして、プレゼントを作ったり、トナカイの世話をしたり、子どもたちがいい子にしているか、どんなプレゼントを欲しがっているかをチェックしたりするそうだ。趣味はスキーやソリ遊び、歌を歌うこと。もちろん、クリスマスのごちそうを食べるのも大好きだ。

 アーリッカ社では、そんな愛嬌たっぷりのトントゥの木の人形をハンドメイドで作っている。毎年買い足したり、三世代に渡って人形を収集したりするコレクターもいる。

 また、パルタネンさんは自社の商品について「アーリッカ社の商品は主に、フィンランドの家庭と体の不自由な方々が働くセンターで、愛情を込めて作られています。また、必要以上の包装をしないことや、環境にやさしい木を使うことを心がけています」とポリシーを語ってくれた。人形を置いておくだけで、心温まるクリスマスを過ごせそうだ。

●アーリッカ社
雑貨メーカー。1954年、木のボタン作りから創業。木製、銀製アクセサリー、ホームデコレーション、トントゥなどを制作。2014年には創業60周年を迎えた。

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