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中高生のネットリテラシーは低い?

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ベネッセ教育総合研究所が12月9日、中学1年~高校2年生9468人の中高生を対象にした「中高生のICT利用実態調査」の結果を公表。それによると、中学生の87.3%、高校生の96.9%がふだんからインターネットを利用していると回答した。

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メール、LINE、TwitterなどのSNSで週1回以上コミュニケーションをとっている人は、中学生で64.8%、高校生では92.1%。また、社会のできごとに関する情報(ニュース)の入手にインターネットを使う割合は、中学生で50.2%、高校生で68.3%を占める。

そのほか、勉強時にもインターネットを利用するのは日常的。英語や国語、古典の辞書や学習アプリを使う、授業動画を見るといった利用法のほか、調べものや学習やレポートをまとめるために情報収集をする人も中学生で30.2%、高校生で45.0%にのぼる。

ただし、これだけネットから情報を得ていながらも、「インターネット上の情報について、正しさを確認する方法がわからない」という人も多く、中学生の 38.9%、高校生の 49.2%が「あてはまる」と回答している。これについて、ツイッターには、

「ネットには真偽不明の情報が多く、容易に白黒つけられないと中学生の4割、高校生の半数が理解しているのか。すごい。オトナ以上じゃないかしら。情報教育の成果かな」
「高校生が情報がどういう性質のものかよく心得ているように感じる」

と、中高生のネットの認識を肯定的にみる意見も見られるが、

「メディアリテラシー教育は90年代からずっと言われてきたのに今がこれか…」
「デジタルメディアリテラシー教育を官民で推進する必要をこのデータからは感じる」

と、逆にリテラシーの低さを示していると憂う声もあり、見方は分かれる。とはいえ、

「自分も,ネット情報の正しさを確認する方法なんか知らん,と回答するわ。あったら教えてくれ(笑)」
「そんなの、大人だってわからない。数学の定理のように明確なもの以外は、直接取材して関係者に話を聞いたり、複数の文献で調べたり、利害関係の異なる多くの人の意見を拾って、それらをもとに自分で考えるしかない」
「大人でもわからないし、ネットリアル含め知識を高めるしかないよな」
「情報の内容によってはそもそもわかり得ないこともあるからなぁ」

など、ネット上に公開されている“情報”の真偽については、大人といえどもわからないという声も多数寄せられている。

“デジタルネイティブ”と呼ばれる、高校生以下の子どもたちだが、ネットとの付き合い方を教えるのは大人たちの役目だろう。ネットリテラシーを高めるための教育は、今後一層必要とされていくのかもしれない。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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