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2016年卒の就活戦線は改善しそう 採用人数「増える」が「減る」を8.7ポイント上回る

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リクルートワークス研究所は12月11日、民間企業における2016年卒の大学生・大学院生の採用見通しに関する調査結果を発表した。全国の従業員5人以上の民間企業4618社から回答を得た。

2016年卒の新卒採用が「増える」と回答した企業は14.0%で、前年比プラス0.7%とやや増加。「減る」と答えた企業は5.3%と、前年比で5.5%減っている。「変わらない」とする企業が46.8%と半数近くを占めるとはいえ、その差は8.5ポイント。就活戦線は昨年より改善する兆しが見られる。
「飲食サービス・小売・建設」で人手不足が顕著に

採用数が「増える」とした企業の割合から「減る」とした企業の割合を引いたポイントでは、従業員の規模による違いが見られた。

従業員1000人未満企業では6.9ポイントなのに対し、1000~1999人の企業では10.0ポイント。2000~4999人企業では13.5ポイント、5000人以上では19.3ポイントと、規模が大きくなるにつれて「増える」との差が大きくなっている。

業種別でもほとんどの業種で「増える」が「減る」を上回った。特に差が大きいのは、飲食サービス業の18.1ポイント、小売業の14.9ポイント、建設業の14.8ポイント。いずれも人手不足が叫ばれている業界だ。回答社数が少なく参考値ながら、コンピュータ・通信機器・OA機器関連も18.2ポイントと高い。

一方で「減る」が上回っているのが、医薬・化粧品業界でマイナス13.5ポイント。「減る」と答えた会社が17.3%を占めており、人材の需要が低いようだ。次いで不動産業がマイナス1.1ポイント。電気・ガス・熱供給・水道業は参考値ながらマイナス2.8ポイントで、「以前も今後も採用しない」とした企業が19.4%を占めている。

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