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湖池屋CMのやらされてる感が泣ける

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カラムーチョ。発売から30年を数え「ポテトが辛くてなぜおいしい!」というキャッチコピーとともに、広く愛される辛い系スナックの金字塔だが、このたび発売元である湖池屋が始めたキャンペーン動画が、なかなか味わい深い。

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「一生懸命カラムーチョ」と題されたこの動画、ハナダ課長とミカミ部長のふたりの開発者(本物の社員)が、消費者の様々なリクエストに知恵を絞って応え、その成果物をプレゼンするというもの。しかしながら、登場している2人の息の合わない掛け合いや、カンペを読むのに目が泳いだりする様子は、“やらされてる感”満載のシュールな内容となっている。

全部で4本からなるシリーズを簡単に紹介すると、「カロリーオフの時代、カラムーチョもゼロカロリーにならないか?」という要望に対して、中身の入っていないカラムーチョ(ただの空っぽ)を披露。ほかにも、「カラムーチョの粉だけほしい」という消費者のリクエストに、“カラムーチョパウダー”という調味料を試作したり、「カラムーチョはおいしいけどニオイが気になる」という声や、「カラムーチョを食べた手でスマホを触ると、画面が汚れる」という指摘に、しょうもない対策グッズを開発したりと、どこまで本気なの?といいたくなる微妙な回答を連発。くだんの中身の入っていない商品にいたっては、「これがホントの空ムーチョ」と勇ましいギャグまで空まわりしている模様…。

とはいえ、この微妙すぎる仕上がりは、ある意味、見どころ(突っ込みどころ)満載ともいえる。しかも、動画で紹介されたアイテムや食品は実在する。動画の最後では、それぞれ限定1名に当たるプレゼントキャンペーンが告知されており、無駄に高い競争率も気になるところだ。

まずは、無理やり登場させられてしまったおふたりの勇気と、この企画をOKした湖池屋の懐の広さに拍手を送りつつ、みなさんも動画をチェックして、脱力感を味わってみてはいかがだろう?


(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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