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『明石家サンタ』ネタ採用のコツ

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毎年クリスマス・イヴの深夜(24:45~26:45)に生放送される人気番組『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』(フジテレビ系列)。事前に視聴者からハガキで不幸話を募集し、本番では司会を務める明石家さんまが、投稿者本人に電話をかけて話を聞く番組だ。面白ければさんまが鐘を鳴らし、見事「合格」した人には賞品が贈られる。

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しかし膨大に届くハガキの中から、一体どんな基準で不幸話が選ばれ、実際に電話がかかってくるのか? どの程度まで詳しく書けば採用されやすくなるのか? 同番組で総合演出を務める三宅恵介さんに攻略法を伺った。

「フリだけで『ここから先はお電話で…』と書かれたハガキはボツになりやすいです。一方で長々と書かれているのもわかりにくい。読み手がポイントをつかめるよう、何がどうだったのか、2~3行程度でシンプルにまとめていただければ」

さっと目を通しただけで、情景を簡単にイメージできるくらい、明瞭にまとめることがポイントのようだ。では「面白い不幸話」とは一体どんなものなのか。

「病気や死に関係するような、誰もが同情してしまうような話ではなく、『バカなことしちゃって(笑)』と笑える、不幸なのに微笑ましい話が採用されやすいです。『自分にも起こり得る』と感じるような、身近な話であることも大事」(三宅さん)

毎年1000通ほど寄せられる応募ハガキの中から40通(40人分)程度選び、明石家さんま本人にも選んでもらい、最終的には20~30人程度に絞り込む。

「『電話で面白い話をしてくれるかどうか』は、投稿者のキャラによるところも多いです。そのため当日の電話でさんまさんが、『キャラが面白い』と感じた方は、ネタ自体は普通でも合格することもあります」(三宅さん)

第一に「ハガキが簡潔にまとまっていること」、第二に「明るくユニークなキャラであること」が、攻略のコツのようだ。

続いて過去に「合格」したネタの概要をいくつか教えてもらった。ぜひハガキを書くうえで参考にしてほしい。

●20代なのに五十肩!?
夏に体の調子が悪く整体を訪れた23歳女性が、整体師から「五十肩」と告げられた。

●整形しても気づかれなかった…
貯金200万円を費やして整形手術をした26歳女性。3年ぶりに会った田舎の両親は整形したことにまったく気づかなかった。

●ウサギの中身はおじいちゃん!?
31歳女性。息子の卒園式で「外にウサギの着ぐるみを着た不審者がいる」と騒ぎになったが、その中にいたのはおじいちゃんだった。

いずれも他愛のない、微笑ましい不幸話であることが特徴だ。今年は12月19日当日消印有効で「今年一年間に身の回りで起こった寂しい話」を募集している。「我こそは!」と自信のある方は、送ってみてはいかがだろうか。
(池田園子)
(R25編集部)

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