“アホの坂田”坂田利夫さんが50周年で真面目に感謝語る

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今年、デビュー50周年を迎えた“アホの坂田”こと坂田利夫さん。

73歳の現在もテレビに舞台に縦横無尽の活躍を続けているが、そんな彼が12月7日配信分の動画ニュースサイト『デイリーよしもと』(http://daily.ynn.jp)に登場し、普段のおちゃらけたイメージとは異なるなんとも真面目な感謝のコメントを語っている。

アホでも50年!坂田利夫が芸歴50周年
https://www.youtube.com/watch?v=fCFmbgiUlWE

「アホ」と書かれた赤いドット柄のツナギに紫のマントという異色のいでたちながら

「アホの坂田でございます。嬉しいですねぇ。皆さんのおかげでこんなにお世話なって、ほんまに可愛がっていただいてありがとうございます。(中略)先輩とか後輩とかいい方ばっかりで応援してもろうて感謝感激でございます。いつか恩返しせなあきませんね。」

と神妙な面持ちで50年を振り返る坂田さん。

「稲穂は実るほどに頭をたれる」という言葉があるが、坂田さんの心境もそれに通じるものがあるのだろうか。

これからも関西お笑い界のシンボルとして末永い活躍をお祈りしたい。

『デイリーよしもと・アホでも50年!坂田利夫が芸歴50周年』

https://daily.ynn.jp/detail.html?page=&p=d469b7be906b06307fa169da4647dc33

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中将タカノリ

1984年生まれ。奈良市出身のシンガーソングライター、音楽・芸能評論家。加賀テツヤ(リンド&リンダース)の誘いで2005年にデビュー。音楽活動、タレント活動、執筆活動と多岐にわたる分野で活躍している。代表曲に「だってしょうがないじゃん」(2011年)。2016年からキャラクター、音楽制作を務める「うえほんまち ハイハイタウン」CMが放送開始。日本酒が好き。

ウェブサイト: http://chujyo-takanori.com

TwitterID: chujyo_takanori

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