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ボーナスを賢く使う方法 半年の特別出費に当て最低10%貯金を

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 三菱UFJリサーチ&コンサルティングによると、今年の民間企業1人当たりの冬のボーナス平均支給額は37万7128円。前年比2.8%増とはいえ、依然として家計は苦しい。せっかく手にしたボーナスなのに「気がついたら使い切っていた!」なんてことにならないように、来年夏のボーナスまでの半年間サバイバル術を紹介します!

「ボーナスを賢く使うには、事前の『心構え』と『準備』が何より大切です」

 こう話すのはファイナンシャルプランナーの花輪陽子さん。

「ボーナスは毎月の家賃やローン、食費、光熱費などの『経常収支』とは異なる、半年間限りの『特別収支』と割り切って大切に使うべきです。

 クリスマス、お正月など年末年始はイベントが多いですが、この時期特有の誘惑に負けない強い気持ちで臨みましょう」

 来年夏のボーナスまでなんとか食いつながなくてはならない。賢く管理するための最初の準備は、「半年間の使い途」の決定、つまり予算編成だ。ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんが説明する。

「クリスマスの贈答品やお節料理代、お年玉などの“ゆく年くる年費用”に加え、通常年4回分割で払う固定資産税、毎年4~5月に支払う自動車税など、夏のボーナスが支給されるまでの半年間に必ず支払わなければならない『特別出費』は目白押しです。ボーナスを使い始める前に、6か月分の特別出費をリストアップしてガッチリ予算を組みましょう」

 ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんも「特別出費は甘くない」と指摘する。

「年末年始を乗り越えても、春先の卒業式・入学式での臨時出費や、ゴールデンウイークのレジャー代などがあるので気を抜いてはいけません」

 税金の支払い額は毎年同程度なので、前年を見直せばおおよその金額を把握できる。一度、作った予算は忘れないようにスマホや家計簿にメモしておこう。

 これらの「特別出費」の総額を算出したら、支給されるボーナスから差し引く。残ったお金を将来に備えた「貯金」と自由に使える「フリーのお金」に分けるのが次のステップだ。

 貯金額の理想は、「ボーナスの半分から3分の1程度」(畠中さん)だが、なかなか厳しい家計も多いはず。「最低でも10%」(花輪さん)を頑張って目標にしよう。

※女性セブン2014年12月18日号


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