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動物の顔×女性の脚のミックスが斬新! 薄墨で描かれた美しすぎる絵画

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 うるんだ瞳をした鹿の体から、すらりと生えているのは女性の美脚。動物の体×人間の脚という、奇妙な組み合わせにも関わらず、小早川あきこさんが描く水墨画にはパーフェクトな美が醸し出されている。

 「綺麗な脚のことを”カモシカのよう”と喩えることがあります。ですので、実際に動物と人の脚を組み合わせて描いてみても、きっと違和感がないのではと感じました。人と動物はかけ離れた生き物のように思えますが、共通点はたくさんあると思います」と小早川さんは言う。

 薄墨に絵の具を垂らして絵を描いていくが、墨や絵の具が動き、生き物のようににじんでいくさまを見るのが楽しいそう。一作品ずつきちんと向き合い、気持ちを込めて描いていく。

 「このシリーズを描くようになってから間もないため、まだ反響はそれほど多くないものの、今のところ女性からの反応のほうがいいと感じています」と口にする。

 好きなアーティストはマルレーネ・デュマスや、イケムラレイコ、ムラタ有子といった、凛としたたたずまいの作品を作るアーティスト。また、東アジアやインドの女性アーティストにも注目しているという。

 「さまざまなアート作品を見に出かけますが、私が惹かれるのは、特別な素材を使っているわけではなく、大きさも目を引くようなサイズではないのに、不思議と魅力的に映る作品です。そういったものに共感を覚えますし、私自身もそんな作品を生み出せるよう、活動を続けていきたいです」と語った。

●小早川あきこ プロフィール
1985年東京生まれ。2005年~2007年、英キングストン大学ファインアートコース在籍。自分自身や日本について考えるうちに、書道で親しんでいた墨と絵の具で描くスタイルができあがる。2010年から本格的に作品を発表し、毎年個展を開催。現在、東京・横浜を中心に活動。来春、台湾のギャラリー「小南風」にて個展を予定。

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