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恥をかかない「寒中見舞い」マナー

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毎年この時期になると届き始める「喪中はがき」。一般的に喪中はがきを受け取った場合、年賀状のやりとりは控えるべきとされている。だが、目上の人が喪中だった場合、新年の挨拶なしというのも失礼だ。そんな時は、寒中見舞いを送るのが礼儀だが、どう書けばいいかわからない人もいるだろう。そこで、喪中における寒中見舞いのマナーについて、葬儀・お墓・終活コンサルタントの吉川美津子氏にうかがった。

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「寒中見舞いは松の内が明けてから(1月7日以降 ※1月15日以降とする地域もある)、1月下旬までを目安に投函するのが一般的。年賀はがきではなく、一般のはがきを使います。写真やイラストを使用するのはOKですが、派手になりすぎず落ち着いたデザインでまとめましょう。相手方が喪中の場合は、『ご服喪中と存じ、年頭のご挨拶はご遠慮させていただきました』などの文言から入り、最後に健康への気遣いなど労いたわりの言葉を添えるといいでしょう。書式に厳格な決まり事はなく『拝啓』や『敬具』などの頭語・結語は不要。ただし、『今度飲みに行きましょう!』といった遊びの話は慎み、フォーマルな文体でまとめたほうが無難です」

では、相手が喪中と知らず年賀状を送ってしまった場合はどうすればいいのか?

「その場合も寒中見舞いでお詫びをするとよいでしょう。その際は『○○様ご逝去とのこと、存じ上げなかったとはいえ、新年のご挨拶を申し上げ失礼いたしました』などの文言を添えるのが適切です。逆に喪中はがきを送らなかった相手から年賀状が届いた場合は、喪中の挨拶が遅れたことをお詫びする一文を添えた寒中見舞いを出しましょう」

喪中とはいえ、新年に誰からも挨拶が届かないのは寂しいもの。そんな相手の想いを察し、心を込めた寒中見舞いを送ってみてはいかがだろうか?
(榎並紀行/やじろべえ)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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