ゾンビ対策に食べる!? 「グリーンハーブ回復カレー」誕生秘話を聞いた
食べるとゾンビ対策になるというレトルトカレー「グリーンハーブ回復カレー」がネット上で話題だ。
グリーンハーブ回復カレーは、ギークなアイテムを展開するGEEK LIFEを手がける株式会社ノーツの「ゾンビ対策カレー CURRY OF THE DEAD」シリーズと大人気サバイバルホラーゲーム『バイオハザード』のコラボによるもの。
ゲーム内に登場する回復アイテム「グリーンハーブ」のフレッシュな風味とココナッツミルクのコク、鶏肉の旨味、ピリッとした辛さがクセになる絶品グリーンカレーだ。具材のひよこ豆はグロテスクさを表現している。価格は540円(税込み)。
Twitter上では「食べたいw」「高いけど生き残るために買うしかない」「緊急時にカレー食ってらんねぇwww」などの声が多数寄せられている。
本商品はどのようにして誕生したのか。株式会社ノーツの大場直樹さんに話を聞いてみた。
「もともと版権元のカプコンさんとは今夏発売された『ダルシムさん家のカレー』でお付き合いがありました。その際に弊社のレトルトカレー第一弾となる『ゾンビ対策カレー CURRY OF THE DEAD』を気に入っていただき、同社の大人気サバイバルホラーゲーム『バイオハザード』とのコラボレーションのお誘いをいただいたのです」と経緯を語る。
開発時には「味の美味しさはもちろんですが、見た目のグロテスクさを出すためにほうれん草やバジルペーストで色味にこだわりました」とのこと。
さらに、ネット上で話題を集めたことに対しては「たくさんの感想をいただいて大変うれしく思っています。『バイオハザード』のファンの多さを改めて感じました」と驚きを語る。
最後に「ゲームをプレイしながら食べていただけるとうれしいですね。今後もキャラクターと食品のコラボレーションものを展開していきたいです」と語ってくれた。次に登場する新商品も楽しみだ。
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