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「アドレス」「URL」「ドメイン」……その違いを説明できる?

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webサイトにアクセスするとき、「アドレス」「URL」「ドメイン」など、使う言葉はさまざま。しかし、これらが正確には何を示すのか、説明できる人は少ないかもしれない。

そこで今回は、これらの言葉が正確にはどのような意味を持つのか、解説する。

まずアドレスは、その英単語が示すとおり、インターネット上の「住所」を意味するもの。webサイトのアドレスだけでなく、メールアドレスやIPアドレスなど、ITにおいて使われる範囲は多岐に及ぶ。一方、URLは「Uniform Resource Locator」の略で、日本語に訳すと「統一資源位置子」。これだけでは、何のことやら……と感じてしまうが、大雑把に言うとインターネット上の住所(=アドレス)を表すデータ、記述形式のこと。今日の日本では、アドレスもURLもほぼ同義語として扱われることも多く、それも間違いではないが、アドレス=住所、URL=住所を表す書式、が厳密な意味の違いといえそうだ。

このような、アドレス、URLを分かりやすくするためのものがドメイン。もし、ドメインがない状態でTIME & SPACE ONLINEにアクセスしようとすれば「106.162.242.57」というIPアドレスを覚え、そして入力しなければならない(実際に、アドレスバーにIPアドレスを入力するだけでもアクセスできるので、お試しいただきたい)。しかし、これでは「分かりづらい」と感じる人の方が多いだろう。そこで、「time-space.kddi.com」という文字列、すなわちドメインを、先ほどのIPアドレスと紐付ける。つまり、コンピューター言語を解するのが難しい人間の感覚でも、指定のウェブサイト、アドレスにアクセスしやすくするのが、インターネットにおけるドメインの役割だ。

ドメインというと、「○○.com」の○○にあたる部分を手に入れる「ドメイン取得」を思い浮かべる人がいるかもしれない。ここで取得されるドメインは、「サードレベルドメイン」とされ、一方で「□□.jp」というドメインでの「.jp」に当たる部分はトップレベルドメインと呼ばれる。日本の国別トップレベルドメインである.jpは、日本の個人、団体などでなければ取得できない。しかし、例外的に国別トップレベルドメインを他国の人、組織に開放している場合もある。具体例としては、ミクロネシア連邦の「.fm」はFM電波を連想することからラジオ局が、ジブチの「.dj」はDJなどの音楽関係者が、同国人に限らず好んで取得するといったことが見受けられる。

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