女性を斧で殺害後に調理して食べた女性が緊急逮捕

南アフリカ共和国のニュースサイト『News for South Africa and the World』が報じたところによると、ロシア連邦シベリア地方・イルクーツクにて、友人を食べた女性を緊急逮捕したとこのこと。容疑者の女性の供述によると、斧で女性を殺害したのち、調理をして食べたという。

映画ではたまにある話だが……。このことについて映画としてのカニバリズムに詳しいS氏にお話を伺った。「復讐のために殺したのち、死体をナイフで削り取ってキノコや香草とともに調理して食べるシーンが、『ハンニバルライジング』に収録されています。それは映画ではありますが、現実としても憎くてたまらない人物を殺し、食べて快感を得るという心理があるのかもしれません」。

容疑者の女性が食べ残したとみられる死体の一部が、ゴミ収集所にて発見されたとロシア当局は発表している。単なる口論から殺害、そしてカニバリズムに走った理由はいったい何なのだろうか？　単純に怒りが収まらず殺してしまったとしても、なぜ食べてしまったのか……。そこに至る理由がわからない。その真相は、これからの捜査にある（このニュースの元記事はこちら）。
　
　
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