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カンニング竹山「捏造ツイ」に怒り

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お笑い芸人のカンニング竹山が11月30日、福島県の被災地を訪れたことをツイッターで報告。ところが、これを巧みに利用した“捏造記事”がネットに登場して拡散してしまい、竹山が「迷惑です」と怒りを露わにする騒ぎとなった。

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竹山は11月29日、翌日の仕事がなくなったため、「久々にぶらり旅をする事にした!」とツイッターに投稿した。そして30日、竹山は福島駅を皮切りに飯舘村~南相馬~原町~浪江町役場などを車で回り、立入禁止の看板や、遠くに望む福島第一原発、「除染作業」の“のぼり”などを画像付きでツイート。「実は3度目くらいの南相馬でした」という竹山は、「まだまだ震災被害は終わってません。機会があれば皆さん是非!」と述べ、被災地現場レポートを締めくくった。

すると翌12月1日、ツイッターまとめサイト「Togetter」に、「【正論】カンニング竹山氏「福島の放射能汚染は深刻。 復興なんて程遠いのが現実」というまとめ記事が登場した(記事は削除済み)。記事は、あたかも竹山がそのようなコメントを発したかのようなタイトルが付けられているうえ、記事作成者のコメントとして「これを見れば誰でも『原発を使ったせいで地元をこんな風にされたくない』 と思う 脱原発が既定路線となるのは当然」という一文が添えられており、記事作成者が竹山を利用して反原発を主張した形。この記事は、その扇情的なタイトルゆえ一気に拡散したが、竹山が、

「すみません、あたなの思想に都合よく僕のTweetを使うのはやめて下さい。迷惑です」(原文ママ)

と、クレームを付けたため、まもなく削除された。

12月3日現在、ネット上ではこの記事作成者に対する批判が猛烈に吹き荒れているが、このようなツイッターをめぐる“捏造騒ぎ”では、ラッパーのZeebraの例が有名だ。これは、お笑い芸人の桜塚やっくんが交通事故で亡くなった際、Zeebraが「聞いた事もない芸人が死んだという下らないニュースが日本人には一番大事なの?」とツイートしたという、完全なる捏造情報が飛び交ったものだった。Zeebraは、

「『捏造を分かって楽しむ物』みたいに言う人が居るみたいですが、今回の様に人の死をネタに楽しむ奴は最低ですね。地獄に堕ちろと思います」

と、不快感を露わにした。

竹山にしてもZeebraにしても、“捏造者”たちが「竹山やZeebraなら言いそう」というイメージを利用しているのは明らかだ。そういった捏造者の悪意に騙されないためにも、常に元の発言を確認する作業を惜しまないようにすべきだろう。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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