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コーヒーたくさん飲む人は腎結石になりにくい

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カフェインを含む飲み物が腎結石症のリスクを低減すると言われてきたが、その関連性が、およそ22万人を対象とする研究によって確認された。

ローマの聖心カトリック大学、ハーバード大学およびメイン・メディカルセンターの腎臓病の研究グループが、国際的な栄養学の研究誌アメリカン・ジャーナル・オブ・クリニカル・ニュートリション誌の2014年12月号に報告した。

30%近く低く

調査研究の対象としたのは、米国の大規模な研究である、「米国医療従事者追跡調査研究(HPFS)」と、「米国看護師健康研究(NHS)」の参加者、約22万人。

平均の追跡期間は8年以上で腎結石の発生数はほぼ5000人だった。

対象者を5つのグループに分けて比べたところ、カフェインの摂取量が最も多いグループの腎結石発生リスクは、約3割低かった。

また、24時間の尿の成分を調べた約6000人のデータからは、カフェインの摂取は、尿の量、カルシウムとカリウムの量と関連していると分かった。

尿中のシュウ酸塩が低いこと、シュウ酸カルシウムおよび尿酸の過飽和とも関連していることが示された。

文献情報

Lassi ZS et al. Preconception care: caffeine, smoking, alcohol, drugs and other environmental chemical/radiation exposure. Reprod Health. 2014;11 Suppl 3:S6.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25415846

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