バングラデシュのソウルフード!揚げたてホカホカのシンガラを食べてみた!
以前ラッシュアワーの凄い国として紹介したバングラデシュ。そのバングラディシュの街角を歩いていると必ず出逢うソウルフードがある。
そのソウルフードの名前はシンガラ。シンガラは一言で言うとジャガイモ入りの揚げ物。味付けはもちろんカレー味だ。
バングラデシュでのシンガラは、小腹が空いた時に道端の屋台で軽く食べるファストフードとして大人気の一品。値段も5タカ(約6.5円)/個とリーゾナブル。
まず美味しいシンガラを食べるためには、揚げたてホカホカのシンガラが出来上がるのを待つのがオススメだ。作り置きの冷めたシンガラはやはり美味しくない。
シンガラの作り方は簡単。まずは外側の皮を力強く棒を使って丁寧に広げる。
そしてあらかじめ蒸かしたスパイシーなカレー味のポテトを、丸めた生地に入れて丁寧に包む。
さらに、シンガラの表面がカリカリになるまで油で揚げる。
シンガラが完全にきつね色に変わったら食べごろの合図だ。
とにかく揚げたてのシンガラはヤケドしそうなくらい熱いので気をつけなければならない。ひとくち食べれば、サクサク、パリパリの皮と中からはスパイシーなカレー味のジャガイモが溢れ出す。
バングラデシュの軽食には欠かせないアイテム、シンガラ。是非、バングラデシュに行った時は、道端で直ぐに揚げてくれるこのアツアツのシンガラを試してみてはいかがだろうか。
シンガラ片手に街を歩けば、きっとバングラデシュの日常に溶け込む旅を楽しめるに違いない。
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