平凡な主婦が起こした横領事件を描く、『桐島〜』の吉田監督最新作!

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②場面写真

『桐島、部活やめるってよ』のヒットも記憶に新しい、吉田大八監督の最新作『紙の月』が公開中。

テレビドラマ化もされた角田光代のベストセラー小説を映画化した本作。
時代は、バブル崩壊直後の1994年。夫と二人暮らしの主婦・梅澤梨花は、銀行の契約社員として外回りの仕事をしている。その丁寧な仕事ぶりが評価され、何不自由ない毎日を送っているように見えた梨花だったが、自分への関心が薄い夫に、空虚感を感じ始めていた。そんなある日、梨花は年下の大学生・光太と出会い、彼と過ごすうちに、ついに顧客の預金に手をつけてしまう。たった1万円を借りたつもりが、次第にエスカレートしていき――。

美しき横領犯・梅澤梨花を演じるのは、約7年ぶりに映画主演を務めた宮沢りえ。梨花が横領に手を染めるきっかけとなった大学生役は、若手実力派の池松壮亮が演じる。

紙の月
監督:吉田大八
脚本:早船歌江子
出演:宮沢りえ、池松壮亮、大島優子、田辺誠一、近藤芳正、石橋蓮司、小林聡美
(2014年/日本)
公開中
(C)2014「紙の月」製作委員会
http://kaminotsuki.jp

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