店内でヘドバンも歓迎!? 大分にオープンした「バンギャCafe&Var」オーナーを直撃

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店内でヘドバンも歓迎!? 大分にオープンした「バンギャCafe&Var」オーナーを直撃
 V系バンド好きな人にピッタリな「バンギャCafe&Var “Raffine”」が11月13日、大分県大分市にオープンし、バンギャル(V系バンドファンの女性)やV系バンドマンを中心に話題を呼んでいる。

 Twitter上では「へぇー、行ってみたいね」「遠征とかでも大分来たら絶対くるべき」などといったコメントが寄せられている。

 お店のオーナーを務めるのは”Raffine”ライナーノーツGARDENの店長、[島]さん。九州発のバンドを応援するために設立されたミニレーベル「”Raffine” LAB illusion Breath」プロデュースによるCD・DVD委託販売も行っている。今回、バンギャCafe&Varをオープンした[島]さんに話を聞いた。

 オープンのきっかけについて、「今までずっとバンギャルさんたちの立場に立ちながらも、バンドマンの力になろうと活動してきました。そんな[島]の集大成として、行き場のないバンギャルさんたちのたまり場やバンドマンの情報発信基地としての場所を作りたいと思ったのです。とくにぼっちの方に来てもらい、バンギャル友達を作ったり、[島]とV系話に花を咲かせたりしてもらえればと考えています」と話す。

 店内には、まるでライブハウスのような柵が設置されている。この柵を使って、ヘドバン(ヘッドバンキング)やフリ(曲についている振り付け)をする人もいるという。ちなみに[島]さんオススメのメニューは、カメレオ(クリームブリュレ)やRoyz (パンナコッタ)、Blu-BiLLioN(フレンチトーストのハム&チーズ挟み)だとか。

 お気づきの方もいるかもしれないが、”Raffine”のメニューは全て実在するバンド名である。さらにカフェだけでなく、レンタルショーケースでのアクセサリーの販売も行われ、[島]コレクションの激レアなV系音源やフライヤーがぎっしりと展示されていることにも注目したい。

 ”Raffine”ライナーノーツGARDENを運営しつつ、地元に根付くイベンターとして10年以上活動する[島]さん。現在はDJ&Vocalとしてステージにも立つマルチな活動を行っている。しかも、ギャ男(V系バンドが好きな男性のこと)活動歴約20年という、人生の半分をV系に捧げた男性でもある。好きなバンドは、JILSやLAREINE& Versailles、黒夢、ROSE SMELL MODEなど。今、注目しているバンドは、グリーヴァやカメレオ、BugLug、アルルカンとのこと。

 今後の予定について「来年はギャ男歴20年・”Raffine”ライナーノーツGARDEN10周年を迎える節目の年。すでにインストアイベントや主催イベントも決まっており、これらを今後どんどん増やしていく予定です。今は調理・接客などのすべてを[島]一人で行っていますが、従業員を雇えるようにしていきたいと思います。バンギャルさんたちとのコミュニケーションを増やすほか、ライブ参戦などのギャ男活動にも積極的に取り組みたいです」と語っている。

店鋪情報
大分県大分市金池町2-1-7ETビル2F
097-576-9906
営業時間:暫定13時~24時

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