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ETC車載器があっという間に売り切れ続出。これで景気対策になるの?

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12日よりETC車載器の新規購入に対して5,250円の助成金がつくこととなり、カー用品店等にはこれに呼応した消費者が殺到した。

この制度、ETC車載器1台に対して四輪の場合5,250円、二輪の場合15,750円の助成金がつくというもの。かなりお得であるということで、連日ショップには行列ができ、申し込みだけでも数時間待ち、さらに取り付けに関しては4月以降となってしまうケースがでてきているらしい。

この制度、なぜか2年以上の契約期間で、2回以上の分割またはリース契約が必要だったり、申し込み時にアンケートに答えなければいけない、というちょっと意味不明な部分があるのだが、お得なことには間違いはなさそうだ。さらに、ETC搭載車に限って土日祝に高速料金が上限1000円になるという景気対策とあいまって、かなり好調に売れているわけだが、ここにきて、新たな問題が出てきた。

販売が予想以上の好調さで、なんとETC車載器が売り切れ続出、非常に手に入りにくい状況なのだ。折角の景気対策なのに肝心のモノがないという状況である。スーパーオートバックスKODAIRA店の店頭できいてみたところ、小売店側でもいったい次の入荷がいつなのかまったくつかめない状況だという。ETC車載器が十分の行き渡らない状況ならば、折角の景気対策も功を奏さない。ほんとうにもったいない話だ。

この制度の期限が年度末の3月31日までということもあって、この状況はさらにヒートアップしつつある。ETCの普及につとめる財団法人道路システム高度化推進機構のポータルサイトも非常に重い状態が続いており、ドタバタ感が否めない。

また、取付店舗によっては、この助成金制度にあわせて、車載器の販売価格や取付費用を値上げしたところもあるという噂も出回っている。購入前には慎重に選択する必要がありそうだ。

これから気候もよくなり旅行に適したシーズンに突入するが、果たしてこの春に景気対策の恩恵に浴することができる人はあとどれくらい増えるのだろうか。折角の景気対策だから、できるだけ多くの人が車載器をとりつけ、経済的で楽しい旅行にでかけて欲しいものだ。各メーカーさんには素早い対応を願うばかりである(このニュースの元記事はこちら)。
 
 
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深水英一郎(ふかみん)

記者:

見たいものを見に行こう――で有名な、やわらかニュースサイト『ガジェット通信』発行人。トンチの効いた新製品が大好き。ITベンチャー「デジタルデザイン」創業参画後、メールマガジン発行システム「まぐまぐ」を個人で開発。利用者と共につくるネットメディアとかわいいキャラに興味がある。

ウェブサイト: http://getnews.jp/

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