ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

史上最多は12年で9回変更! 期待の表れ? 心機一転? 最後通告? 様々な意味がある背番号変更

DATE:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫
史上最多は12年で9回変更! 期待の表れ? 心機一転? 最後通告? 様々な意味がある背番号変更

 日米野球も終わり、本格的にオフシーズンへ突入したプロ野球。各球団とも秋季キャンプを打ち上げ、選手たちは続々と契約更改へ臨んでいく。

 毎年この時期、契約更改と並ぶプロ野球界の風物詩といえるのが、“背番号変更”だろう。すでに広島の松山竜平が37番から44番に、會澤翼が64番から27番に変更。そして、日本ハムの西川遥輝が引退した金子誠の8番を受け継ぐことが決まっている。今回は背番号にまつわる話について、野球情報を毎日発信している『週刊野球太郎』編集部に聞いてみた。

     *   *   *

◎阪神の2番と8番にまつわる呪いのジンクス

 他球団から大物選手を獲得したとき、2番や8番を着けると活躍できないジンクスがあるのが阪神タイガース。1991年にロッテから移籍してきた髙橋慶彦や、1993年にオリックスから移籍の松永浩美が、背番号2を着けたあたりからそのジンクスは囁かれるようになった。2010年にシアトル・マリナーズから移籍してきた城島健司もケガに泣かされ、わずか3年で引退となったのも背番号の影響か……。

 現在は、2012年ドラフト2位入団の北條史也が着けている。先日、台湾で開催された第1回IBAF 21Uワールドカップでは、レギュラーとして起用され、日本の準優勝に貢献。鳥谷敬のFA移籍がほぼ濃厚ということで、北條が1軍の試合で使われるチャンスが出てきそうだ。

 背番号8についても、1987年に西武から移籍した田尾安志、2002年に日本ハムから移籍の片岡篤史らが代表例で、前所属での成績と比べても、それほど活躍した印象はない。そして現在、その呪われた背番号8をつけているのが、福留孝介だ。MLBから日本球界に帰ってきて2シーズン。今季は、シーズン終盤からクライマックスシリーズで活躍をみせるも、シーズン前半は開幕戦でのケガ、復帰後も結果はあまり残せていない。当初の期待通りに貢献したか? というと、微妙な成績ではあった。福留孝介は背番号8のジンクスを破れるか、来シーズンこそ正念場だ。

史上最大の背番号増減幅を達成した選手とは?

 背番号変更である意味、有名になったのが藤井秀悟だ。DeNAに所属していた藤井は、今季限りでの戦力外通告を受け、先のトライアウトにも参加。今後の去就に注目が集まる左腕は、ヤクルト、日本ハム、巨人と渡り歩き、その背番号も23番、18番、99番という変遷を辿った。

 巨人時代は、「イチから出直す」という意味で99番を選択。その後、DeNAに移籍した際には、その99番は中村紀洋が着けていた関係もあって、空き番号のなかから00番を選択。育成枠からの変更を除けば、99番から00番という、史上最大の背番号増減を達成した選手となった。

藤井もビックリ!? 多すぎる背番号遍歴!

 その藤井も驚くほどの、背番号遍歴を経験しているのが、後藤修という投手。静岡県の磐田南高出身の後藤は、1952年に松竹ロビンスへ入団。その後、1963年までの間に、7球団を渡り歩き、合計9回も背番号が変わった変わりダネ選手だ。

 32番から始まり、42番、32番、60番、54番、46番、13番、75番、35番……と背番号が変わった後藤は、プロ野球関係者から、さすらいの“ジプシー後藤”と呼ばれていたという。実働9年で169試合に登板。18勝31敗、332奪三振、防御率3.81という成績が残っており、引退後はゴルフ評論家に転身。また、ゴルフのコーチに専念し、レッスン書も出すなど、異色の経歴の持ち主であった。

 スマホマガジン『週刊野球太郎』では、『2014総決算!野球界なんでもランキング』を発表! 来年度の新ドラフト候補は『高校野球&ドラフト候補選手名鑑 for auスマートパス』や、現在販売中の『野球太郎No.013~2014ドラフト総決算&2015大展望号』でチェック!

※リンクが表示されない場合は、http://yakyutaro.jp/をコピーしてアクセスしてください。

※『週刊野球太郎』はauスマートパス、Yahoo!プレミアム、ドコモSPモードに対応、『高校野球&ドラフト候補選手名鑑』はauスマートパスのみ対応しています。

■関連リンク
プロ野球チームの「意外な親会社」
もうひとつの「侍ジャパン」に注目
プロ野球史における「悲劇の主人公」

カテゴリー : エンタメ タグ :
Scoopie Newsの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。