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流行語候補「壁ドン」ネット民複雑

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11月19日、「2014年ユーキャン新語・流行語大賞」の候補語50語が発表された。「集団的自衛権」「号泣会見」「STAP細胞はあります」「危険ドラッグ」「ゴーストライター」「エボラ出血熱」「妖怪ウォッチ」「レリゴー」「ありのままで」「ダメよ~ダメダメ」など、今年も様々な言葉が候補に挙がったが、そのなかでもネットユーザーが注目したのが「壁ドン」だ。

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もともと「壁ドン」という言葉は、ネット上で発生。アパートやマンションなどの集合住宅で、隣の部屋がうるさかったりした場合に、隣室との間の壁を「ドン」と叩くことで、抗議の意志を示す際に使われる表現とされてきた。そのほか、仲の良いカップルを見た時などに、うらやましくてモヤモヤとした心境を表すときにも使用される。

これがいつしか、壁際に好きな相手を追い詰め、壁に「ドン」と腕をついてその人を囲んだ状態を指す意味合いも含むように。女子が憧れる、ときめきシチュエーションとしての「壁ドン」が、少女漫画やCM、ドラマなどで拡散した。「2014年ユーキャン新語・流行語大賞」での「壁ドン」はこちらの意味合いでのランクインと思われる。

このためツイッターには、

「壁ドンと言えば、いつから意味が変わったのかwwwwww」
「だから壁ドンの意味が違うつってんだろぉが!!!!!」
「流行語大賞にノミネートされた壁ドンの意味が私が知っているそれと違うんだけど…」
「本来の意味は隣人の騒がしさに苛つき壁を叩く意味が、CM効果で女子大喜び?の男に迫らせるの意味に。これって実は怖いよなあ。大多数の人の印象を、メディアにより全く違う意味に変えられるんだから」

などと困惑する声が噴出しているところ。とはいえ、様々なメディアにより「壁ドン」という単語そのものが広く認知度を上げたのは事実。“言葉が生き物”であることが証明されたケースかもしれない。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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