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100カ国超でデータローミング可能なiPhoneケース、鍵はバーチャルSIM

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海外でいつものようにスマートフォンを使用して、帰国後に請求額を見てびっくり―という事態を避けるため、外国に出掛けるときはデータローミングをオフにした方がいいことは多くの人が知っていると思う。

しかし、いつでもスマホが使える状況に慣れると、海外でも同じように自分の端末を使用したい。各通信会社が提供している定額制の海外パケプランを利用するのも手だが、それよりも消費者のおサイフに優しそうなのがサンフランシスコ拠点のスタートアップ「ComfortWay」が現在開発中のiPhone用ケースだ。

◆バーチャルSIM使用

このケースには、バーチャルSIMモジュールが組み込まれている。SIMカードがソフトウェア化され、端末で複数のキャリアを選択できるというもの。

使うには、外国に着いてまずケースに端末をセットし、専用アプリの「インターネット開始」をタップする。すると、ローカルのキャリアを検索し、最も通信状況がいいものを自動的に選ぶ仕組みになっている。

このサービスのもう一つのメリットは、Wi-Fiスポットにもなること。つまり、MacやiPadなどの端末を、iPhone経由でネットにつなげることができる。

◆100カ国以上で利用可能

気になる通信料金だが、ローカル回線を使うのでかなり控えめな設定で、データ1MBあたり2セントとなっている。200 MBでも2ドルなので、リーズナブルといっていいだろう。月額制ではなく、使った分だけの料金になり、データの使用状況や金額はアプリで随時チェックできる。

ComfortWayによると、このサービス、北米やヨーロッパ、そして日本を含むアジアなど世界100カ国以上で利用できるとのこと。使用料を心配したり、あるいは渡航先ごとにSIMカードを用意したりする必要がないので、頻繁に海外に行くという人にはうってつけだろう。

現在、商品化に向けてKickstarterで資金調達キャンペーンを展開している。そこでは79ドルの出資が“最安値”で、ケースにデータローミング1GB分がついてくる。キャンペーンは12月19日まで。

Travel Case for iPhone/Kickstarter

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