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KIRINJI、新体制になって初の全国ツアーが東京で閉幕

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Photo by 立脇 卓
昨年夏、ギター/ヴォーカルの堀込高樹が中心となり、新メンバーに田村玄一、楠 均、千ヶ崎 学、コトリンゴ、弓木英梨乃を迎えた6人のバンド編成として生まれ変わったKIRINJI。8月にリリースした初のオリジナル・アルバム『11』が、音楽ファンの間で絶賛を浴びる中、新体制となって初となる全国ツアー「KIRINJI TOUR 2014」が開催された。

9月23日の渋谷duo MUSIC EXCHANGE公演よりスタートした今回のツアーは、全国で13公演開催。その千秋楽となった11月15日の昭和女子大学 人見記念講堂での公演の模様を紹介する。

チケットは完売。満員の観衆が熱い視線をそそぐ中、セット後方の幕が開きメンバーとサポートの矢野博康が登場、新作『11』から「だれかさんとだれかさんが」でライヴがスタート。その後は、新作収録曲と兄弟時代のナンバーを織り交ぜながらステージが進む。全国ツアーを経て、バンドの一体感がより一層増したのが何より印象的。メイン・ヴォーカルを務める堀込高樹の歌声も伸びやかで力強い。

ステージ中盤、新作のリード・トラック「進水式」をじっくり披露した後は、「雲呑ガール」「都市鉱山」「ONNA DARAKE!」「シーサイド・シークェンス~人喰いマーメイドとの死闘篇」「嫉妬」と、ダンサブルなディスコ/エレクトロ・テイストのナンバーを続けて披露。ステージセットのセンスあふれる映像やレーザー光線の絶妙な演出もあいまって、今回のステージで最も盛り上がった場面となった。

ヴォーカルは堀込高樹以外にも、コトリンゴ、弓木英梨乃、楠 均が担当。各メンバーのハイレベルな演奏力はもちろんのこと、カラフルなバンド・サウンドが実に魅力的で、全26曲・2時間45分という大ボリュームをまったく飽きさせなかった。アンコールの最後に披露された「心晴れ晴れ」は、まさに現在のバンドの充実感を象徴しているかのように響いた。曲が終わると観客はスタンディング・オベーションでバンドに温かい拍手を贈った。

尚、KIRINJIは12月9日にリリースされる、宇多田ヒカルのデビュー15周年記念ソングカバー・アルバム『宇多田ヒカルのうた -13組の音楽家による13の解釈について-』への参加が発表されている。

セットリスト
KIRINJI TOUR 2014
11月15日(土) 東京 昭和女子大学 人見記念講堂

01. だれかさんとだれかさんが
02. 夏の光
03. きもだめし
04. 温泉街のエトランジェ
05. fugitive
06. 手影絵
07. 虹を創ろう
08. バターのように
09. 狐の嫁入り
10. それもきっとしあわせ
11. 進水式
12. 黄金の舟
13. 雲呑ガール
14. 都市鉱山
15. ONNA DARAKE!
16. シーサイド・シークェンス~人喰いマーメイドとの死闘篇
17. 嫉妬
18. ジャメヴ デジャヴ
19. ナイーヴな人々
20. もしものときは

ENCORE
01. 台風一過
02. Ripples
03. クリスマスソングを何か
04. TREKKING SONG
05. 絶交
06. 心晴れ晴れ

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KIRINJIhttp://natural-llc.com/kirinji/

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