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高倉健さん 関係者も体調の悪さに気づかなかった最後の仕事

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 11月10日午前3時49分、都内の病院で、俳優・高倉健さんが悪性リンパ腫で83年の生涯を閉じた。奇しくも11月10日は健さんと同じく国民的俳優で、文化勲章の受章者だった森繁久彌さん(2009年死去、享年96)と森光子さん(2012年死去、享年92)が亡くなった日でもあった。

「健さんは1年ほど前にリンパ腫だと診断されたそうです。ただ当時はそこまで病状が悪くなかったため、投薬治療を続けていました。しかし、今年に入ると腰の痛みが激しくなるなど、リンパ腫の転移が見つかり、次第に悪化していったようです」(健さんの知人)

 夏を迎える頃には、立ち上がることさえも難しくなっていく。最後の仕事となった健康食品通販会社のCM撮影の際には、こんなことが。

「健さんは点滴を受けながら撮影現場に向かったそうです。でも、現場では、関係者が体調が悪いとは全く気がつかないほど、いつもと変わらぬ様子で撮影に挑んでいたんです。最後まで“プロの役者”としての矜持を守り通したんです」(芸能関係者)

 だが、病魔は健さんの体を蝕んでいった…。

「10月上旬には、腰の痛みが限界に達して、都内の病院に入院することになりました。復帰を目指して懸命な治療を続けていたんですが、最期は関係者に見守られ、安らかな笑顔で息を引き取ったそうです」(前出・健さんの知人)

 健さんの遺志に従って、すでに近親者で密葬を執り行っている。

「往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」

 所属事務所が、マスコミ宛てに送った死去を伝えるFAXには、こんな健さんの座右の銘が記されていた。

※女性セブン2014年12月4日号


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