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ゆるキャラも人気!高知・須崎発「鍋焼きラーメン」は「ぼっちり」な美味しさ

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先日行われた「ゆるキャラグランプリ2014」で見事グランプリに輝いたのは、群馬県の「ぐんまちゃん」。2位「ふっかちゃん(埼玉県深谷市)」、3位「みきゃん(愛媛県)」に続き、堂々4位に入賞したのを誰か知っていますか? そう、高知県須崎市の「しんじょう君」。二ホンカワウソのお友だちを探しているしんじょう君は、カールした金髪と帽子がトレードマークですが、実はこの金髪はラーメンの麺、帽子は鍋。そう、しんじょう君の頭に載っているのは、須崎市のソウルフードである「鍋焼きラーメン」なんです。

愛くるしいしんじょう君もトリコにした鍋焼きラーメンの起源は、50年以上も前。戦後まもなく須崎市でラーメンを出していた食堂が、出前の際にラーメンが冷めないように、という心遣いからホーロー鍋を器にしたことが始まり。こうして近隣のお店にも冷めにくい鍋焼きラーメンが広がっていき、2002年には市が街おこしの一環として鍋焼きラーメンに着目。『須崎名物鍋焼きラーメンプロジェクトX』(!)が発足しました。

地元の人に鍋焼きラーメンのおすすめのお店を尋ねると『ぼっちり』という回答が。「ぼっちり」とは土佐弁で「ちょうど」の意。店内にはガラスケースに入ったお総菜や押し寿司が並び、みなめいめいに好きな皿を取って食べ、最後に清算するシステム。夜は居酒屋として地元の人でたいそう賑わいます。

鍋焼きラーメンは定番に加えて豚キャベツ、ねぎ、キムチ、ピリ辛チーズ、激辛の6種。基本のスープはあっさりとしながらコクのあるしょうゆ仕立て。おかみさんによれば鶏ガラだけでなく独自のダシを合わせているということですが、詳細は企業秘密。やや太めのもっちりとした麺にスープが絡み、最後までアツアツが楽しめて言うことなしの満足感。夏には限定の鍋冷麺もお目見えします。こちらはスープを凍らせた氷を麺の上にあしらうことで、最後まで冷たいまま、なおかつスープが薄まらずに味わい尽くせるという寸法です。

さらにうれしいのが、鍋焼きラーメンには小さなおにぎりがひとつおまけで付いてくること。おかみさん曰く「ラーメンを食べた後に、わざわざライスを頼むほどではないけど、ほんの少しごはんが食べたくなること、あるでしょう? だから、小さめのおにぎりをひとつだけサービスでお付けしてるの」とのこと。この優しい気立てと高知のおもてなし精神がまさに「ぼっちり」のサービスを作り出しているんですね! おにぎりは、ぜひ残ったスープと一緒に!

須崎は港町なので、かつおをはじめとした魚も絶品。お刺身や手作りの押し寿司もぜひご賞味あれ。その鮮度ゆえの力強い味に驚くこと間違いなしです♪

●ぼっちり
所在地:高知県須崎市緑町9-81
営業時間: 11:00~22:00
休日: 毎週火曜日
電話:0889-42-9156

●しんじょう君公式サイト
http://www.city.susaki.kochi.jp/sinjokun/

カテゴリー : グルメ 生活・趣味 タグ :
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