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「デッドボールを謝罪は失礼」日米野球で明らかになった日米の野球文化の違い

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オリックス・バファローズの西勇輝投手が、日米野球でMLB代表ロビンソン・カノにデッドボールをぶつけて右足小指を骨折させたアクシデント。これを受けて西投手がカノに謝罪したことが、アメリカのメディアで「驚きの対応」と取り上げられて話題となっている。
なぜならMLBでは「死球での謝罪はタブー」とされているからなのだ。米メディアは「カノは今回謝罪を受け入れたが、もし他のメジャーリーガーだったら、謝ったことが逆に失礼になってたかも」との意見が出ているという。

実はアメリカの野球では「全力でプレーした結果起きる死球のアクシデント、故意ではないので謝罪は不要」というのが暗黙のルール。逆に謝罪するというのはわざと相手にぶつける侮辱的行為だという。

高校野球でもプロでも死球の際に帽子を取るしぐさがお馴染みとなっている日本では中々理解できない文化の違いだが、「お互いを尊重した競技中のアクシデント」という意味ではメジャーの考え方も頷けるだろう。

ネット上では
「プロで謝ってる奴なんて世界中のリーグでNPBの日本人だけやろ」
「アメリカ人と日本人の文化の違いもあるし向こうを気にする必要はない」

またメジャーでの報復プレイも実際存在するとの指摘もあり
「全力でプレーした結果死球=>当てられた方も全力で報復=>全力で乱闘 アホや・・・」「生きることに精一杯なんやなぁ」と言ったコメントが。

そこで思い出すのが、毎回珍プレーなどでも紹介される、日本人投手が外国人のバッターにデッドボールして殴られるシーン。

「日本の野球見てると、たまに外人相手に死球当てて投手が帽子取ったらその瞬間キレて殴りかかる奴いるけど、こういうこと(=謝るのは失礼)なんだろうか?何にしてもその国の文化に合わせなきゃ駄目だわな」と今更ながら合点がいったとのコメントも。

【動画】http://youtu.be/v5ANpnEPHbw

ちなみに昭和野球の名シーン、西武・東尾が近鉄・デービスに死球後殴られるシーンは、全力でやった結果でのアクシデントではなく、東尾投手がわざと当てたので殴られたとのことだ。

■参照リンク
2014 SUZUKI 日米野球特設サイト
http://www.japan-baseball.jp/nichibei2014/jp/Permalink | Email this | Comments

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