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NUUAMMがMV公開、推薦コメントによしもとばなな、小山田圭吾ら

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NUUAMM(ぬうあむ)が、12月10日(水)にリリースするアルバム『NUUAMM』より収録曲「さっぴー」のミュージック・ビデオを公開した。NUUAMMは、青葉市子とGEZANのマヒトゥ・ザ・ピーポーからなるユニット。

今作は、すべてNUUAMMとして新たに書き下ろされた9曲を収録。ジャケットのイラストは近藤聡乃が担当している。またリリースに際し、よしもとばななや、小山田圭吾(コーネリアス)、藤田貴大(マームとジプシー)、下津光史(踊ってばかりの国)などが推薦コメントを寄せている。作品の詳細とあわせ、こちらもぜひチェックしてみてほしい。(鶯巣大介)

NUUAMM / さっぴー

http://youtu.be/S3BQyGX8Kh8

・NUUAMM アルバム特設サイト
http://gezan.web.fc2.com/nuuamm.html

NUUAMM / NUUAMM
発売日 : 2014年12月10日(水)
レーベル: 十三月の甲虫
曲目 :
1. さっぴー
2. もうみどり
3. 時間の墓場
4. なつばくだんふゆだるま
5. 冷光のまゆ
6. れい
7. 鬼ヶ島
8. 深海の人
9. 真夜中のテレビ
※楽曲は全てNUUAMMとして書き下ろされた新曲になります。

〈推薦コメント〉
・よしもとばなな(小説家)
この場所に行きたかった。この空気に触れさえしたら、ぱさぱさになった心に水がしみてくる。平和でも小ぎれいでもない場所なのに、湖の底にいるみたいに落ち着く。ふたりの声のからみあいも不穏なのに、なぜか幸せを感じる。

・藤田貴大(マームとジプシー)
市子とマヒトには嫉妬するよ、そのチャーミングなニュアンスを兼ね備えつつ、どんだけ暗い道を歩いてきたんだよ、ってかんじ。共感できないけど、どうしてか懐かしい記憶。田舎の風景のなかに、ふたりはいそうだよね。そのいつもの格好で。深く帽子かぶって、国道に座り込んで、楽器いじってるかんじ。親とかいないかんじ。いないでしょ?いや、でも、ヒトの子なかんじ。産まれたて。血の巡り。全身に行き渡る、心地の良いスピード。そして、妄想してみた世界。なにもかもがすべて、市子とマヒトのペース。でもこの音はぼくらを置いていかない。そっち側もこっち側もない。誰のものでもある、音。コトバ。年下とか嫌いなんだよねー。年下にこういうこと されるとムカつくんだよねー。でも参ったよ。嫉妬するよ。ありがとう。

・小山田圭吾(コーネリアス)
繊細な心を持った、幽霊達による、
薄気味悪くも心地よい、サイケデリックミュージック

・朝吹真理子(小説家)
市子さんに録音されたてのNUUAMMを聴かせてもらったのは、オムレツをいっしょに食べた夏の朝のことでした。彼女の声は、歌というより物音で、川の流れる音とか、風で枝がしなるときの音にも、きこえたりするので、ふしぎです。アルバムにおさめられた、もうみどり、が好きで、
あの曲を聴くと、木の枝の芽が膨れているすがたを、いつも想像します。

・下津 光史(踊ってばかりの国)
地上の温もりを知らなければ冬の空は飛べない。闇と仲良くしなければ光の偉大さには気付かない。絶望を知らなければ希望には出会えない。大人になって薄れていく『純粋』が詰まったアルバム。
この2人に祝福を。僕の宝物に最大の愛を。2人とも、素晴らしい唄をありがとう。

・近藤聡乃(イラストレーター)
ある日、日本から手紙が届き、アルバムが同封されていました。「日本のミュージシャンの女の子と男の子」からだと、手紙を読んで、アルバムジャケットを見てわかったのですが、なんだか女の子だか男の子だかよくわからない感じだなと思いました。
アルバムを聴いてみたら、もっと女の子だか男の子だかわからない感じだったので、二人の子供が髪を風になびかせて遊んでいる絵を、お二人へのご挨拶のかわりに送りました。
それから相談を重ね、何度もNUUAMMを聴き、何枚もラフを描くうちに、二人の子供の髪は逆立ち、雨の中で腰まで水に浸って、なにか怒っているような歌っているような絵が仕上がりました。二人の子供が女の子か男の子かわからない感じはそのまま残しておきました。

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