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特別レポート:1日潜入! RED BULL MUSIC ACADEMY TOKYO 2014

特別レポート:1日潜入! RED BULL MUSIC ACADEMY TOKYO 2014

ついに本日、最終日を迎えるRED BULL MUSIC ACADEMY TOKYO 2014。10月中旬から渋谷駅前のスクランブル交差点周辺など、青山・渋谷近辺の街頭のアドスペース、そして巨大ヴィジョン、またはウェブ・メディアなどでもさまざまな告知がなされていますね。

音楽アーティスト中心の広告、さらには、その名前を冠したクラブ・イヴェントや音楽インスタレーションの開催などなどで、”RED BULL MUSIC ACADEMY”がどうやら音楽関係の”イベント”であることはなんとなくわかってますよね。でも、実際どうなんでしょうか? ”レッドブルってあのエナジー・ドリンク”の? ”イベントっぽいけどアカデミーって、なに? 学校?”、”それともやっぱり音楽フェスかなんか?”と、その全貌を捉えるのちょっとはなかなか難しいのではないかと。ということで、ここでそんな疑問答えるべく、OTOTOYではそんな”RED BULL MUSIC ACADEMY TOKYO 2014”に迫るべく、その本丸に1日、潜入リポート! そこは本当に、その名の通り「音楽の学校」だったのです!

■RED BULL MUSIC ACADEMYとは?

「翼を授ける」でおなじみのエナジー・ドリンクのレッドブルによる音楽学校。学校とは言っても、どこかにある常設の学校ではなく、1年に1度、さまざまな都市に現れる”旅する”音楽学校なのです。これまでも1998 年のスタート以来、ベルリン、ケープタウン、メルボルン、バルセロナ、ローマ、サン・パウロ、ロンドン、ニューヨークなどで開催。毎年、開催都市の本拠地となる建物=RBMA スタジオ・コンプレックスが出現。パーティシパントと呼ばれる生徒=約60名近い音楽アーティストやプロデューサーたちが、20数人づつの2つのタームに分かれて、約2週間づつ、合計約1ヶ月間の間”音楽”を学び、過ごすわけです。このパーティシパントたちは、90ヵ国、のべ約6000人のなかから選ばれ、招聘されてきます。

それぞれ2週間の間に、楽曲制作を中心にレクチャー、スタジオ作業のワークショップなども含めて、さまざまな方法で学ぶのです(卒業生にはフライング・ロータス、アロー・ブラック、ハドソン・モホークなどなど)。さらには期間中はクラブやライヴハウスなどなどで、有名アーティストたちを世界中から招き、さまざまな音楽イヴェントやトークショー、インスタレーションなどがフェス的に連日開催されます(パーティシパントたちも出演)。それが今年は、2014 年10 月12 日(日)から本日11月14日(金)まで、東京で行われていたのです!

と言っても、なかなかわかりずらいとは思いますので、この記事ではRED BULL MUSIC ACADEMY TOKYO 2014(以下、RBMA)のとある1日を、パーティシパントの目を通して、ご紹介いたしましょう。今回のパーティシパントは計59名。そのなかで2人ほど選出された日本人アーティストのひとり、後半ターム参加の、アルビノ・サウンドこと梅谷裕貴の1日(11月4日)に密着して、RBMA内部ではどんなことが行われているか? そんな1日をご紹介いたしましょう!

■10:00 登校!

特別レポート:1日潜入! RED BULL MUSIC ACADEMY TOKYO 2014

パーティシパントは、みな同じアカデミー近くのホテルに宿泊(東京在住の彼も例外ではありません!)、そこから登校してきます。RBMAスタジオ・コンプレックスの場所は、渋谷は青山通り沿いの子供の城の裏手にあるこのビル。日本を代表する建築家の隈研吾がデザイン設計によるレッドブルの本社もかねたスタイリッシュなビルにスタジオやレクチャー用の講堂などを備えております!

特別レポート:1日潜入! RED BULL MUSIC ACADEMY TOKYO 2014

大抵のパーティシパントは10時前後に来るようですが、前日のスタジオでの作業が朝まで力が入って…とか、前の日のクラブ・イベントでやんちゃをして…と、重役出勤のパーティシパントもいれば、早朝からきている勤勉なパーティシパントもいるとか。パーティシパントの自主性に委ねられているようですぞ。昨日はパキスタンからのパーティシパントたちとセッションをしていたという、梅谷はしっかりと朝登校です!

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