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【ライトアップ】冬の夜に味わいたい、世界のライトアップスポット – ヨーロッパ編

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寒くなってまいりました。冬になると暗くなるにつれて冷たい空気が澄んでいくのを感じます。肌寒さをちょっと我慢して、しんしんとした冬の夜を彩る夜景。「100万ドルの夜景」なんてキャッチコピーがつく場所は、いつのまにやら世界のあちこちにできましたが、ほかにもわざわざ夜に出かけて見に行きたい、世界の夜景をご紹介します。

(1)セーチェーニ鎖橋/ハンガリー、ブダペスト


Kimie Hagihara「ブダペストの建築巡り

ブダペスト市街を流れるドナウ川の上に架かる「セーチェーニ鎖橋」。橋の名前は、建設の構想から着工までを指揮したセーチェーニ伯爵という人物からとったものだそうです。第二次世界大戦中に、占領していたドイツ軍に敵の侵攻を防ぐために破壊され、現在の橋は戦後に再建されたものです。

夏場は歩行者天国にもなり、橋の鉄骨部分に座っている人々も多く見られます。中には杯を交わしている人も。ブダペストの夜は、セーチェーニ鎖橋の上で過ごしてみるのも良いかもしれません。ただし、現地のマナーは守りましょう!

(2)サンタンジェロ城/イタリア、ローマ


Guarini Letizia「甘い生活のローマでThe Great Beautyを 探す

城、という名前がついているけれど現在は博物館として多くの人を集めています。お城の頂上には天使の彫刻が設置されています。もともとサンタンジェロ、とは聖天使を表しているそうですが、ローマでペストという伝染病が流行った時、当時の教皇の夢に聖天使ミカエルが現れ、ペストが収束したという逸話があり、それがこの彫刻のある所以だと言われています。

ちなみに、ここだけではなくお城へ架かる橋の上にも天使たちの彫刻がずらりと並んでいます。夜になるとより一層神聖な場所に感じられそうですね。

(3)モン・サン=ミッシェル/フランス


Hiroshi Sasaya「フランスの旅

モン・サン=ミッシェルはフランスの西に浮かぶ孤島に建つ島の名前でもあり、世界遺産にも指定された修道院の名前でもあります。昔は、干潮時だけ陸の道が現れ、島に渡れる場所でしたが今ではいつでも行くことができるように橋が作られています。

島の中には修道院だけでなく、小さいけれど民家が立ち並ぶ姿も見ることができます。モン・サン=ミッシェルに行くには島で一泊する予定であるほうが、じっくり回れます。また海に浮かぶ修道院の姿を、日中夜見るには1日費やすのが良いでしょう。

(4)パリ市街/フランス


Hiroshi Sasaya「フランスの旅

花の都という形容詞で、今でもきらびやかな印象があるパリ。実際どういう雰囲気なのか、あなたが学生か社会人か、一人か団体旅行かによって大きく違います。きっちりと区画整理されたパリという街は、歩いて回るにはとても便利で比較的わかりやすい構図ではないでしょうか。

夜になるとライトアップされるのは、エッフェル塔や凱旋門ばかりではなく、いわゆるビジネス街も同じです。こちらはどちらかというと夜景のような風景を見ることができますが、こういうパリの一面を見るのもおもしろいかもしれませんね。

(5)ビッグベン/ロンドン、イギリス


Photo Credit: Jamie Frith via Compfight cc

ロンドンのシンボルのひとつ、ビックベン。昼はもちろん夜もその存在感はピカイチです。でもビックベンって本当は何?と疑問な方も少なくないのではないでしょうか。

「ビックベン」というのは通称で、本来は時計台の大時鐘であり、ウェストミンスター宮殿という英国国会議事堂に隣接したものです。今、日本の多くの小中学校などで鳴っているキーンコーンカーンコーン、というチャイムは、このビッグベンの鐘の音が元になっています。朝早起きすれば、曜日によっては近くに有るウェストミンスター寺院へのミサの出入りもできますので、近くへ行った時はぜひ寄って見てください。

昼の顔、夜の顔

これらは昼間に行っても充分楽しめる場所ではありますが、夜になるとまた違った雰囲気をかもし出します。夜に一人歩き、というのは確かに危ないからじっと部屋にこもりがちになってしまうかもしれません。ですが、怖がってばかりいたら何も出来ません。出かけるときは誰かと一緒であれば、不安も少し和らぐかも。

昼間に足を運んだ場所へ、夜になったらもう一度行ってみるのはいかがでしょうか。きっと違った顔を見せてくれることでしょう。

*Kimie Hagihara「ブダペストの建築巡り
*Hiroshi Sasaya「フランスの旅
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