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甘い物でイライラ解消=砂糖中毒?

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ダイエット中なのに、甘いお菓子をつまんでは「体が甘いものを欲してるんだもの! 今日だけならいいよね」と自分に言い訳をする…なんてよくある話ですよね。特にイライラしているときは、なぜか甘いものを食べるとスッキリ落ち着く気がします。医学博士の白澤卓二先生、あれはなぜですか?

「それは『砂糖中毒』に陥っているからかもしれません。実は、精製されたものは一種の中毒症状(依存症)を招く可能性があります。砂糖だけでなく、白米や油なども同様です。精製されると不純物が取り除かれ、自然界ではありえない純度の高い状態で体内に取り込まれます。すると、脳の中で『報酬回路』という部分が動きます。これは心地良い気分になっているときに働く回路のため、脳が喜んで『もっと! もっと!』という要求が強まり、中毒性を高めてしまうのです」

白澤先生によると、アメリカのスクリプス大学の研究で、ラットにジャンクフード(精製食品の固まり)を食べさせる実験をおこなったところ、たちまち中毒になって太り始めたとか。解剖してみると、幸せを感じるホルモン「ドーパミン」が効かない状態、つまり何事にも「満足できない」脳になってしまっていたそう。

「中毒から抜け出すには、一時的に砂糖の摂取をやめるしかありません。まず2週間、期限付きで頑張ってみましょう。甘いケーキや菓子パンが並ぶお店の前をスッと通り越せたら成功です! 甘いものを見ても食べたい気がしなくなり、むしろ気分が悪いくらいにスッキリと中毒から抜け出せるでしょう」

実は筆者自身、かつてチョコレートやクッキーなど甘いものに目がなくて、仕事中いつもつまんでいました。でもある時、食べすぎたのか気分が悪くなってしまい、その日から数週間甘いものを食べずに生活したところ、いつの間にか「甘いものを欲しない体」に! 今ではめったに甘いものを買わない生活で、コンビニでお菓子の棚を見る習慣すら忘れているほどです。もちろん今でも甘いものは大好きですが、定期的にほしいとは思わない…まさに中毒から抜けた状態だと思います。なかなか甘いものがやめられない方は、まずは2週間、続けてみてください!

(富永明子)
(R25編集部)

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