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「相撲にハマる女子」急増の理由

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11月9日から開幕した九州場所は、17年ぶりに初日に「満員御礼」(会場定員の9割以上の動員)になるなど、 最近相撲の人気が回復している。特に目につくのは女性ファンの存在。フェイスブックやツイッターでも「相撲見に行きました!」という報告を見かけることが増えた。 一部では「女子の間で相撲ブーム到来」なんて話もあるけどホントなの? 相撲ライターのどす恋花子さんこと、佐藤祥子さんに聞いてみた。

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「昨年くらいから、若い女性、特に20代の観客が増えているように感じますね。相撲情報を発信するフリーペーパー『TSUNA』が主催するトークショーでは、来場者の約8割が女性でしたし、私のブログへコメントしてくれるのも、ほとんどが女性なんですよ」

女性の間で相撲ブームが来ているというのは本当のよう! でも、数あるスポーツのなかで、なぜあえて相撲なんでしょうか?

「彼女たちは、相撲をスポーツとして楽しむというよりも、歌舞伎や能などのような日本文化のひとつとしても興味を持っているんです。また、他のスポーツに比べるとルールが明快でわかりやすいのも魅力。ハレの日のお出かけとして一度観戦した女性が、そこからハマってしまうケースも多いんですよ。最近は、遠藤や逸ノ城など、ただ強いだけではない個性的な力士もたくさんいるし、相撲自体が面白くなっているというのも、女性が夢中になる理由ですね」

日本相撲協会も、着物を着て相撲観戦ができるイベント「和装day」を実施するなど、取組だけでなく、ひとつのイベントとして観戦を楽しんでもらえる環境を整えており、そうした試みも女性人気の要因になっているよう。

ちなみに、今年2月に行われた「遠藤と隠岐の海にお姫様抱っこしてもらえる」というイベントは、定員6人のところに8132人の応募が殺到したとか。もしかして、相撲好き女子たちは男性的な魅力を感じる、という点からも相撲ファンになっているの ?

「そういった点で力士のファンになる人も少なからずいるでしょう。けれど、幕下の力士が成長する姿に母性がくすぐられるという人も多いですね。また、相撲好きだからといって力士のファンというわけではなく、土俵上で力士の名前を呼び上げる“呼出(よびだし)”や行司のファンもいるんですよ」

呼出のなかには、ファンクラブがある人もいるというから驚きだ。取組や力士以外にも魅力が盛りだくさんの相撲。女子の間でブームが来ているのもうなずける。ちなみに女子を相撲観戦に誘うポイントをうかがうと「相撲の知識がない女子はまだまだ多いので、相撲について勉強しておき、教えてあげながら一緒に観戦すると、株が上がりますよ」とのこと。さっそく、相撲の勉強をして女子を誘うぞ!
(河島マリオ/GRINGO&Co.)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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