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広島が新井貴浩と契約!涙の退団から7年ぶりの出戻りで「広島愛」を魅せるか

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大幅減俸の提示を受けて自由契約となり、その後の去就に注目が集まっている阪神・新井貴浩内野手(37)が、古巣である広島との契約を結ぶ見通しであることが判明した。背番号はかつて鉄人・衣笠祥雄氏も背負っていた28、年俸は今季の2億円から90%減の2000万円(いずれも推定)となる。各スポーツ紙が報じている。

1998年にドラフト6位で広島に入団した新井は、ドラフト前に大学の先輩である野村謙二郎(前・広島監督)の自宅を訪れ、自身のバットスイングを披露。この時、アマチュア時代の実績ではなく、自らの目で新井の可能性を感じた野村の推薦でプロ入りしたため、当時の球界関係者の多くは「まさかの指名」として捉えていたという。しかしその後の活躍は多くの人々が知るところだ。

そんな新井が愛着のある広島を去って、阪神入りを決めたのは2007年のこと。既に広島の中心選手として活躍していた彼は、球団への愛着などから葛藤したが、最終的には「兄貴」として慕う先輩・金本知憲と、「もう一度、一緒にプレイしたい」という想いから涙のFA移籍を決意。その後、金本と共に阪神で活躍することとなる。しかし、そうした経緯ゆえに、当時のファンは大ブーイング。今回も、古巣への復帰が噂されると、ファンを含めて激しい賛否両論が巻き起こって いた。しかし、それでも松田オーナーは、新井の加入により、戦力の厚みが増すことを改めて強調。緒方新監督の下、新井は不振からの脱却を目指していく。

今回の決定に際し、報道陣に対して「精いっぱい頑張ります」と言葉少なに語った新井。入団時、「空に向かって打つ」と宣言した広島愛の男が、来季、広島の夜空に向かって大きなアーチを架けることを夢見て、広島へと旅立っていった。

【動画】http://youtu.be/aGs9yheoePA

文・吉竹明信Permalink | Email this | Comments

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