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SFが実現!脳波で他人を遠隔操作

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米ワシントン大学の研究チームが、人間と人間の脳をネット回線でつなぎ、体を遠隔操作する実験に成功したと発表し、ネット上で話題になっている。

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研究チームは、2013年にも2人でのデモンストレーションを公開していたが、今回6人からなるチームでの実験に成功。2人の被験者を別の場所に配置し、ゲーム(攻撃してくる海賊船に対し、都市を守るために大砲で迎え撃つという内容)を用いて、“脳波”を送受信できるかどうかを検証した。

仕組みは単純。EEG(脳波測定器)を被った送信者の脳波を読み取って電気信号に変換し、水泳キャップを着用した受信者にインターネット経由でそれを送信する。受信者の手の動きを制御する脳の部位の近くにはTMSコイル(磁気で脳を刺激し、神経の活動を変化させる装置)が配置してあり、これにより、送信者が手の動きを考えると、受信者の手が動くというわけ。

脳波の送受信に成功した場合、受信者の手がゲームのために用意されたタッチパッドを押し、大砲を発射する。

これについて、日本のツイッターユーザーたちは、

「スゴい。SFに手が届くところまで来ている」
「アニメに現実が着実に近づいてる」
「超未来戦記。むっちゃサイバー過ぎるw」

などと驚嘆。

なお、研究チームは、今後より複雑な視覚的、心理的現象など、脳から脳に転送することができる情報の種類を拡大して研究していく構え。ゆくゆくは、教師の脳から生徒に知識を直接転送する「脳個別指導」が実現する可能性もあるとしている。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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