ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

美肌&抗がん作用も!落花生の底力

DATE:
  • ガジェット通信を≫

11月に入り、国内では落花生(ピーナッツ)の収穫が最盛期を迎えている。落花生というと「おやつ」「お酒のおつまみ」のイメージが強いが、意外な“健康効果”が期待できる食品なのだそう。全国有数の落花生の産地・千葉県木更津市で、創業130年を誇る落花生専門店「鈴市商店」の鈴木龍太さんに詳しい話を聞いた。

【画像や図表を見る】

「落花生は、じつはたくさんの栄養が詰まった食品なんです。ビタミンB2をはじめ、体の抵抗力を高めてくれるアルギニンも含まれています。また、抗がん作用や美肌効果があるとされるほか、近年では認知症予防の可能性があると研究が進められている成分『レスベラトロール』が多く含まれていることにも注目です」(鈴木さん)

赤ワインにも多く含まれているポリフェノールの一種、レスベラトロール。落花生の場合は“渋皮”に多いため、「渋皮は剥かずに食べるのがおすすめ」と鈴木さんは話す。

「ナイアシンと呼ばれるビタミンB3も、落花生に多く含まれている成分で、二日酔いや悪酔いの原因となるアセトアルデヒドを分解してくれます。また、落花生には利尿作用があるアスパラギン酸も含まれていますから、お酒のおつまみで落花生を食べることは、実に理に適っていることなんです」(同)

お酒好きだけでなく、ダイエットに励む人にとっても、落花生はうれしい食品なのだとか。

「脂肪分が多いイメージがありますが、ごはんなどの炭水化物と比べて、落花生は食べても血糖値の上昇が緩やかで、太りにくい食品といわれています。腹持ちもよく、小腹が空いたときに数粒つまむだけで満腹感を得られるはず。ただし、食べ過ぎは要注意です。1日に食べる目安は20~30粒がいいでしょう」(同)

11月中旬からは、千葉県内で収穫される落花生の中でもっともおいしいとされる「千葉半立(ちばはんだち)」を焙煎した煎り落花生の出荷が本格化するという。最後に鈴木さんおすすめの、煎り落花生の楽しみ方を教えてもらった。

「千葉県でメジャーな食べ方は『みそピー』です。煎り落花生の殻を剥いてフライパンで軽く煎り、焦げないように気をつけながら砂糖や味噌を加えて混ぜ合わせます。簡単に作れますし、箸休めやお酒のつまみ、おやつにも最適です。もっとラクをしたいなら、砕いた煎り落花生をサラダやアイスクリームに散らすだけでも、味のアクセントになりますよ」(同)

ごはんのお供、おつまみとしても活躍が期待できる落花生。煎り落花生は未開封なら約3カ月は保存できる食品。旬のうちにストックしておいてはいかが?

(成田敏史/verb)
(R25編集部)

美肌&抗がん作用も!落花生の底力はコチラ

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

関連記事リンク(外部サイト)

男性に人気の「ナッツ」ランキング
好きな「冬の味覚」ランキング10
果物の種を飲み込むと盲腸になる?
誰でも主人公になれるトイレとは?
アレルギーってどんな病気?

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
R25の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP