“白昼夢オルタナティヴロック”を発信するVANIRUが来年1月にアルバムをリリース

access_time create folderエンタメ

妖麗な容姿とミステリアスな世界観を持ち、時代も場所も飛び越える特異な存在感で急激に崇拝者を増やし続けるユニットVANIRU(ヴァニル)が、待望の1stアルバム『Masquerade Of Cosmic』を2015年1月28日(水)にリリースすることを発表した。

VANIRU (okmusic UP's)

LEONEIL(レオニール / Vo)とYUTO(ユート / G)によるVANIRUは、類稀なファッション性の高さでハイ・ファッションメーカーからも一目置かれるユニット。2013年5月からドイツに滞在し、オランダの「AVO J-ROCK FESTIVAL」やイギリスの「HYPER JAPAN 2013」といったフェスに出演するなど、活動スタイルも他アーティストとは一線を画している。

また、その非現実的かつ圧倒的存在感ゆえか、Facebookで新人としては異例と言える60,000以上の「いいね!」を記録するなど、海外からのラブコールも圧倒的に多い。日本ではクラブを中心にイベント出演し、音楽~ファッション・シーンに現れた新風として、感度の高いクリエイターを中心に注目を集めている。

これまでにリリースされた楽曲やそのMVだけでは影響の源が計り知れないVANIRUだが、『Masquerade Of Cosmic』に収録されているのは、新しくて懐古的/無機質だけど温かい、そんな相反する感覚を同時に内包した楽曲たち。音楽的にはテクノやニューウェイブ、インダストリアルといった要素をベースにしながらも、彼ら独自の華やかでグラマラスなポップセンスにより、もはや新しいジャンルと言っても過言ではない“神秘的なダンスチューン”の構築に成功。“第一章 ~Phantasm of Cosmic~”と“第二章 ~After coming the Breiðablic~”からなり、すべてLEONEILの作詞による12曲を収録している。

そんな『Masquerade Of Cosmic』が聴けるのはまだ少し先になるが、11月14日(金)には六本木Morphにて初のワンマンライブ『LOVE AGAIN』を開催。アルバムのリリース前に、実際に歌い舞うVANIRUを間近で体験し、その不思議な世界観に足を踏み入れてみてはいかがだろうか。

アルバム『Masquerade Of Cosmic』
2015年1月28日(水)発売
DDCZ-2007/¥3,996(税込)
※完全生産限定盤
<収録曲>
■第一章~Phantasm of Cosmic~
1.Who am I, Picture of Ghost… 
作詞 Leoneil 作曲 K.Taira
2.コズミック・ナイト 
作詞 Leoneil 作曲 K.Taira
3.L’Abime 
作詞 Leoneil 作曲 K.Taira
4.Harlequin 
作詞 Leoneil 作曲 K.Taira
5.深海マリア 
作詞/作曲 Leoneil
6.Stardust Waltz 
作詞 Leoneil 作曲 K.Taira
7.Memory of Mayfly 
作詞 Leoneil 作曲 K.Taira
■第二章~After coming the Breiðablic~
8.Διόνυσος 
作詞 Leoneil 作曲 K.Taira
9.狂乱の夢 
作詞 Leoneil 作曲 K.Taira
10.柘榴 
作詞 Leoneil 作曲 K.Taira
11.月詠ミ 
作詞 Leoneil 作曲 K.Taira
12.千の夜~Pallidus~ 
作詞 Leoneil 作曲 K.Taira

『LOVE AGAIN』
11月14日(金) 六本木morph 東京
OPEN 18:30 START 19:00
【チケット】 
前売:¥3,500 当日:¥4,000 (入場時ドリンク代別途必要)
【問い合わせ】
morph 東京 03-5414-2683 
http://www.morph-tokyo.com/

(OKMusic)記事関連リンク
元記事を読む
VANIRU オフィシャルHP
VANIRU オフィシャルFacebook

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. “白昼夢オルタナティヴロック”を発信するVANIRUが来年1月にアルバムをリリース
access_time create folderエンタメ
local_offer
OKMusic

OKMusic

ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

ウェブサイト: http://okmusic.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。