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エンジニアの遊び心! Google検索〈隠しコマンド編〉

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〈入門編〉〈小技編〉とご紹介してきたGoogleのさまざまな検索方法と機能。今回は趣向を変えて、Googleの「隠しコマンド」を取り上げてみたい。

隠しコマンドとは、ゲームによく見られるもので、ある動作、条件をクリアすると通常のプレイでは出てこないステージやキャラクターなどが登場するコマンド。Googleの場合は、画面が変化したり、検索ワードに関連した「しゃれ」が表示されたりと、エンジニアたちの遊び心が散りばめられている。仕事や生活に直接役立つものではないが、一つの楽しみとしてお試しいただきたい。

【1】ある言葉を入力すると、画面が回転・斜めになる?

 
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まずは、一瞬、ドキッとしてしまいそうな隠しコマンドを。Googleにアクセスして検索窓に「一回転」と入力してほしい。すると、画面が文字通り回転。さらに「斜め」と入力すると、画面が斜めに傾く。

また、「ウイルスに感染してしまったのでは?」と勘違いしてしまいそうなのが、「zerg rush」。この言葉を入力すると、Googleの「o(オー)」の文字によって検索結果が侵食されていく。実はこれ、ゲームになっていて、「o」の文字を3回クリックすると、潰すことができる。とはいえ、スピードがなかなか速く、数も多いので、全部潰すのは難しいかも。

【2】隠しコマンドから知る、ちょっとした雑学

インターネットの共通言語は英語であるから、英文を入力するタイプのコマンドがGoogleに隠されている。例えば、「the number of horns on a unicorn」(ユニコーンの角の数)と入力すると、電卓画面が表示され、その解として「1」という数字が。

ただ、これだけでは「そんなの、当たり前でしょう」と感じる人もいるかもしれない。

では、「1 baker’s dozen」と入力してほしい。bakerはパン屋、dozenは単位のダースのことで、「パン屋の1ダース」という意味になる。そして、導き出される「検索結果」はどうなるかというと、「13」。1ダースは普通12のはずだが、これは13世紀にイギリスで起こった故事に由来するもの。当時、パンの重さが法律で決められたが、規定以下の重量になると罰せられてしまう厳しい掟だった。そこで、パン屋が1ダースを売るときには、重さを上乗せするため1個多めに13個としていたのだ。

【3】エンジニアの「ギークらしさ」が垣間見える隠しコマンドも

 
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Googleのエンジニアは、良い意味で「ギーク」(オタク)といわれ、『Team Geek』とのタイトルで、Googleのエンジニアを取り上げた書籍も出版されている。

そんな彼、彼女ららしさが垣間見えるのが「人生、宇宙、すべての答え」という隠しコマンドだ。この言葉を入力すると、ユニコーンの隠しコマンドと同様、電卓画面が表示され、「42」との答えが表示される。

どういう意味かというと、欧米のギークたちから人気を集めるSF作品『銀河ヒッチハイク・ガイド』に登場するエピソードによるもの。「全宇宙で2番目に凄いコンピューター」にこの疑問を投げかけたところ、750万年かけて計算したにもかかわらず「42」という答えしか返ってこなかったことにあやかっている。

ここで紹介した以外にも、Googleの隠しコマンドは存在する。みんなで楽しみながら探してみても盛り上がりそうだ。

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