これも一種のキャラクター!? 「2.5次元マスク」制作秘話を直撃
プリンターを使い、簡単にアニメ顔風になれるペーパークラフトのお面「2.5次元マスク」がネット上で話題だ。
アニメのようなパッチリ目が特徴的な「2.5次元マスク」には5種類あり(2014年11月7日現在)、いずれも家庭用A4プリンターで簡単に印刷できる仕様となっている。なお、顔データは順次追加予定とのこと。
このマスクに対してTwitter上では「2.5次元マスク凄いなw」「いつかネットで顔出すことになったら2.5次元マスクつけよう」「化粧いらんじゃんやったー!」などの反応が寄せられている。
この斬新なマスクは一体どのようにして生まれたのか。2.5次元プロジェクト運営担当者は「キャラクターの一部分だけ立体にして身につけると、何か面白い違和感が生まれるのではないかと考え、制作したのがきっかけです。手元にあるものでできればと思ったので、自宅の A4 プリンターで印刷して作れる紙製のマスクを考案しました」と話す。
制作する上で苦労した点もあったという。「誰でも簡単に作っていただけるように、分割線をできるだけ少なくしたことです。現在公開している形にたどり着くまで何度も改良を重ねました」とのこと。
さらに、ネット上に寄せられた多くの反響については「日本だけでなく、海外の方も作って楽しんでくださりうれしいです」と語る。
最後に「商用利用はご遠慮いただいていますが、 2.5 次元マスクを元にカスタマイズしたり、自由な発想で撮影したりして楽しんでいただければと思います。今後は季節のイベントに合わせたり、表情に変化をつけたりしたマスクを作る予定です」と今後の展開を語ってくれた。
■関連リンク
・「可愛すぎる大根おろし」作者を取材
・見ると元気が出る「脳内オカマバー」
・2.5次元マスク公式ページ
気になる話題を独自の視点でお届けするニュースメディア
ウェブサイト: http://jp.news.gree.net/media/scoopie-news
TwitterID: GREE_news_jp
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。