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千原ジュニア 便所ノートの中身

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「甲殻類って地球最強やないかって思うんです。まずその名の通りのゴツいボディと、カニなら両手に武器まで付いていて。ちなみに最強なのがヤシガニ。あいつら何でも食うらしいじゃないですか! それに人間に食べられたとしてもアレルギーで命を奪うこともある。おいしく食べられたとしても、痛風にも持っていけるわけでしょ」

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千原ジュニアさんが最近トイレで考えていた話。「トイレでなぜ甲殻類!?」と突っ込まずにはいられないが、これらはすべて“便所ノート”なるネタ帳に記されることになる。今回の場合はひと言、「甲殻類」。トイレという狭い空間とジュニアさんの頭のなかにとどめておくにはあまりに惜しいエピソードの数々は書籍化されており、最新の『はなはだ、便所は宇宙である』ですでに4冊目。

「ノートに書き始めたのは35歳くらいからですかね。トイレでは、それまでもずっと何かを考えるクセがついてたんです。だから会議で煮詰まったときなんかも、トイレに行けばちょっと解決策が出たりと重宝してきましたよ」

小さいころ、設計士だった父親がトイレでメモを取っていたことから、「トイレ=考える場所」という固定観念があったという。いまや便器に座れば、便とともにアイデアがひねり出せるようになったのだ。

「最近は考えることも柔軟になりましたね。昔は狩野英孝みたいな(天然ボケ由来の)笑いは許せなかったんですが、最近はそういうものも肯定できるし、そういう要素を考えていくのもアリやなと」

齢40を数え、レギュラー番組は10本!脂が乗りきった旬の芸人から、トイレ思考術のヒントを引き出そうと試みたが、正直なところ素人にはマネしにくいかもしれない。

「う~ん。根本的にひねくれているので…。アイデアは精神のゆがみから来ている産物だと思うんですよ。さっきの甲殻類もそうですけど、『我ながらおかしなこと考えるな~』と思いますもん。だから僕はこれを利用して、自分だけの味にしていくしかないとなかば諦めていますね」
(吉州正行)
(R25編集部)

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