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実は旅行者でも参加可能! 豪華絢爛なウィーン舞踏会の楽しみ方

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グリム童話「シンデレラ」をはじめ、映画などでも華やかに描かれている憧れの場所・舞踏会。実は、本場であるオーストリア・ウィーンの舞踏会にも、一般の旅行者が参加できることをご存知でしょうか。

参加には少しだけ準備がいることもあり、シーズンにはまだちょっと早いですが、舞踏会デビューの方法をご紹介したいと思います。

・シーズンは大晦日~3月初旬
大晦日にホーフブルグ王宮で開かれる舞踏会を皮切りに、ウィーンの舞踏会シーズンは本格スタートします。最も有名なのは2月中旬にオペラ座で開かれる舞踏会で、世界中から約7000人が集まります。

・仮面舞踏会やマジシャンの舞踏会も
オペラ座の舞踏会以外にも、3月初旬までの間、カフェオーナーや法曹界など職業組合が主催する舞踏会から、仮面舞踏会にマジシャンの舞踏会まで、毎週さまざまな舞踏会が開催されます。

・タイムトラベルしたかのような別世界
筆者は2011年、はじめて大晦日の王宮舞踏会に参加しました。夜10時のドアオープンで、ホーフブルグ王宮の重厚なドアを開けるとそこは別世界、中世ヨーロッパの社交界までタイムトラベルしたかのような感覚に陥りました。

深夜0時にはもちろん新年のカウントダウンがあり、ドアクローズする朝4時まで、舞踏会という非日常空間は続きます。

・王宮舞踏会はひとり155ユーロから
ウィーンの舞踏会というと、とにかく敷居が高く聞こえるかもしれませんが、実は参加するのは難しくありません。簡単な英語ができれば、ほとんどの舞踏会のチケットはネットで購入できます。チケットの価格は、ホーフブルグ王宮の大晦日舞踏会の場合、ひとり155ユーロからとなっています。

・ダンスレッスンは2~3時間でOK
事前に必要な準備としては、ダンスレッスンと衣装の用意でしょう。ただ、心配はいりません。ダンスに関しては、事前に2〜3時間レッスンを受けて、ウィンナーワルツの基本さえ覚えればなんとかなります。

・まずは日本で舞踏会を体験する方法も
筆者の場合は、クローネ・マキコさんが主催している日本・オーストリア文化交流会の練習会にお邪魔してウィンナーワルツを教えてもらいました。

日本・オーストリア文化交流会
http://www.kleine-krone.com/[リンク]

同交流会では、舞踏会で定番のウィンナーワルツやカドリールの定期練習会に加えて、毎年日本でも舞踏会を開催しており、今年は12月6日に学士会館にて「円舞曲(ワルツ)の夜会」を開催されるようです。※ちなみに「本記事を読んだ」とお伝えすると、初めての方でも特別に会員料金で参加できるとのことです。

・ウィーンでも日本語でレッスン可能
ウィーンでは、エルマイヤーダンススクールにて、舞踏会当日の午前中にレッスンを受けました。ウィーン在住の日本人・鈴木多美子先生がレッスンを担当しているので、英語・ドイツ語が苦手な方でも安心です。

エルマイヤーダンススクール
http://elmayer.at/jp/[リンク]

エルマイヤーダンススクールでも毎年舞踏会を主催しており、2015年は2月17日にホーフブルグ王宮で開催されます。

・衣装は現地でレンタルが手軽
次に、衣装(ドレスコード)ですが、男性は燕尾服やタキシードを着て行けばそれなりにさまになります。一方、女性は少し大変。結婚式の花嫁並に着飾ってくる方も珍しくないため、それなりのものを着ていく必要があります。

日本からのドレス持ち込みももちろんOK。ただ、ウィーン市内で購入・レンタルできる場所がたくさんありますので、そちらの方が手軽で便利かもしれません。

お金も時間もかかる海外旅行。せっかくならただの観光旅行ではなく、こんな夢の舞台に立ってみるのもよいのではないでしょうか。

Shall we dance?

記事: PHOTRIP(フォトリップ)http://photrip-guide.com/
執筆: 森川寛信

森川寛信
自由大学「じぶんスタイル世界旅行」教授。大手ゲーム会社に勤務する傍ら、世界最古の球技「スポールブール」日本代表として、2005年から2013年まで5回連続世界選手権出場(2007年世界10位)。海外出張、スポールブール遠征、世界放浪、世界一周新婚旅行などで訪れた国は50ヶ国以上。

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